レボノが10月下旬に発売予定の10インチのWindowsタブレット。
ディスプレイが10.1インチ WUXGA 1920×1200ドットなので解像度はよくある24インチと同じ。
中身は、CPUはAtom Z3745。メモリは2GB。ストレージは32GBで、価格は5万4500円前後とIdeaPad Miix 10 officeよりちょっと高め。
Windows8.1 with Bing と Office Home & Bussiness 2013 が同包されている。
ディスプレイが9インチ以上なのでWindowsは無料ではないので、8インチのYOGA Tablet 2-851F(価格は3万4500円前後)の方がいいかもしれない。
しかし、8インチはHDMI出力が無く、10インチにはmicro HDMI出力とBluetooth接続で本体に装着してカバーにもなるキーボードが付属するので、微妙だ。
Atom Z3745にはインテル® ワイヤレス・ディスプレイ機能が付いているので、アダプタ経由で他のディスプレイにデスクトップを表示できるハズで、
いつもは持ち歩き、たまにディスプレイとキーボードを繋ぐなら、8インチでもいいだろう。
本体は全般的に薄くなり、バッテリー部分が丸く出っ張っている。
据え置きした場合に安定性がある。手持ちでもホールドしやすい。しかしバッグに収納する際には邪魔かも。
Android版の10インチの「YOGA Tablet 2-1050F」はストレージが16GBに減り、HDMI出力やキーボードも無く、3万4500円前後とお安い。
Windows版で64GBで足りるかどうかは使い方次第だが、VPN経由でデスクトップとつながるような仕組みを用意しておけば大体問題はないだろう。