ブログの引っ越し

  • 引っ越しの準備
  • ※以下、/var/www/blog/にWordPressをインストした場合。
    1. ダッシュボード -> Database ->Backup DBで、バックアップファイルを作る。
      • ※ GZIP Database Backup File? は当然Yes。
      • ※  /var/www/blog/wp-content/backup-db などにできているのを確認する。
    2. インストしたWordPressをひとまとめに圧縮。
      • ※ GZIPオプション(z)は必須。
      • # cd  /var/www
      • # tar zcf /var/blog.tar.gz  ./blog/*
      • ※圧縮するファイルのパスを/var/www/blog/*ではなく./<ブログのインスト先のフォルダ> にするのは、
      • パスが被ってしまった時に何とかなるというより、tarファイルを少しでも小さくしたいから。
  • 引っ越し先の行動
    1. どこかで、インストしたWordPressをひとまとめに圧縮したファイルを展開。
      • # tar zxf /var/blog.tar.gz
    2. WordPressをインストした時と全く同じファイルパスに移動。
      • # mv blog   /var/www
    3. ファイルのオーナーを変える
      1. CentOS なら
        • # chown apache.apache -R /var/www/blog
      2. Raspbian なら
        • # chown www-data -R /var/www/blog
    4. mysql コマンドで ユーザとデータベースを作る
      • # mysql -u<管理者のユーザID> -p<管理者のパスワード> -Dmysql   <   <作っておいたSQL>
      • ※SQLの内容 設定する内容はphp-config.phpに書いてある通り
        • /* ユーザを新規に作成。パスワードも設定。 */
          insert into user set user=”データベースのユーザID” password=password(“データベースのパスワード“), host=”localhost”;
          /* wordpress用にデータベースを作成します。 */
          create database データベース名;
          /* データベースに ユーザが常にアクセスできるように。 */
          grant all on データベース名.* to データベースのユーザID;
          /* 最新に更新 */
          FLUSH PRIVILEGES;
    5. ブラウザから ブログのurlを開くと、Wordpressのインスト画面になるので、適当にインスト。
      • データベースをリストアするときに全て上書きされる。
    6. プラグインを有効化したりダウンロードしたりする。
    7. ダッシュボード -> Database -> Manage Backuo DBでバックアップした最新のファイルを選択して【restore】ボタンを押す。

多分、これでOK。
※若干難あり。
 
 




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