既にCore Mプロセッサ(Broadwell-Y)が出ていたハズですが誰が使っていたのでしょうね?
Broadwell-Uが発表されたことで、やっと本格的にCPUは 14nmルールで作られることになるようです。
大雑把に
- 3Dグラフィック性能は22%アップ
- 動画変換は50%アップ
- 生産性は4%アップ
- バッテリーの稼働時間は1.4時間長くなった
だそうです。
「生産性は4%アップ」って起動時間が短くなったのかな?
TDPは28Wと15Wのものが1月から出荷され、夏にはTDP45WのLGA1150 ソケットのBroadwell-K(アンロック版?)が出る様です。
タブレット用のBay Trailも2015年上半期には14nmの「Cherry Trail」に置き換わり始めるようです。
これに連動し、Intel第5世代Coreのnuc(1月予定)や、Bay Trailでのスティックタイプ(3月予定)を出すようです。
ボクが気になるのはnucの方ですが、第5世代のi3/5なのでお高いnucになる様ですが、Core Mプロセッサよりは安くなるみたいです。しかし、日本は当面円安ですから、発売価格を見てガッカリするのは明らかですね。
また、安くしようとして、手持ちのnucからメモリや無線LANやSSDを使いまわそうにも、接続部の規格が変わっており、全部買い替えになりそうです。
今までのnucは小さいからこそお高いのが当然でしたが、やはりそのままなのでしょうか?