並行宇宙頭脳

最近はキーボードを打つのが下手になってきた。
やはり年のせいなのかもしれない。
元々、英語もスラスラと読めないけど、なんとなく読めてたのが、最近は目が受け付けない。
やはり年のせいなのかもしれない。
しかし、頭の中には、30代や40代のころのペルソナが残っているので、これを借りその場しのぎもできていたが、最近はそれも難しくなった。
やはり年のせいなのかもしれない。
だが、なぜ年のせいなのか?
その辺がちょっと判らなくなった。
ハードウェアとしての頭脳は4才ぐらいから劣化し続けているので、
単体で稼働しているなら、10才の頃にはかなりいかれているハズだ。
と云う訳で並行宇宙の自分と連携する神経シナプスの連携領域を想定してみた。
つまり、ほぼ事象が同じ極近接な並行宇宙の自分と連携することで、頭脳の劣化を補完しあうのだ。
また、若干の違いが、考え方の幅や独創性(独走性?)を生み出している可能性もある。
中には英語が堪能な他の並行宇宙の自分の若干数いるならば、そいつに翻訳してもらえば、みんな(と云っても自分だけ)楽ができるというものだ。努力しなくても勉強が進むのは、意外と他の並行宇宙の自分の中に必死に勉学に励んでいる奴がいるのかもしれない。
しかし、その英語が堪能な他の並行宇宙の自分が何かの事故や病気で消失してしまうと、一気にその恩恵を失い、いきなり英語が全く読めない人になってしまうので、他の自分からの受け売りで楽をしつつ、自分自身も独学(?)すべきなのだろう。
だが、年を経ると、ほぼ事象が同じ極近接な並行宇宙の自分の数も(多分)減っており、連携がうまくいかなくなってくるので、少し遠い並行宇宙の自分とも連携が必要になってくる。これが世界線をまたぐ原因となり、勘違い(少し遠い並行宇宙では正解なんだけど…)が増えていくのである。
さいごには、かなり遠い並行宇宙の自分とも連携するようになり、互いの歴史そのものが大きく変わっており、その記憶を紐解くだけで、歴史モノのIF小説ぐらいは書けてしまうかもしれない。
年を経るごとに、物事に寛容になるのも、経験と云うより、連携する自分たちが多様化しており自分達の中でも折り合いを付けるしかないせいかもしれない。
※但し、年を経るごとに同化あるいは淘汰が進み、並行宇宙の自分達も同じ一本道の道筋しかない個体もありうる。
意外と痴ほう症になり、記憶が途切れ今いる場所がどこなのか?判らなくなるのも、かなり離れた並行宇宙の自分が住む場所も遠くかけ離れているため記憶の混同が起きているのかもしれない。
それに、並行宇宙の自分の他にも、頭脳の中にショート・タイムワープ効果のあるシナプスがあれば、たくさんの自分と連携し時をさかのぼり、遠い過去や未来の自分と連携ができない訳でもない様な気もする。
だが、そんな事を考えていると、大脳の超能力中枢を刺激したりすると、大変厄介なことが起こるとか、妄想だけは沸いてくる。
しかし、大脳は、毎日同じことを繰り返すために、発達したものであろうから、特異な機能(中枢)は無く、夢を見るのも明日は何をしようかな?と予習に励み特定のスナプスを高速化を行っており、眠くなるのは連続使用で大脳が熱ダレしたためではなく、とりあえず今日1日で高速化のチューニングを終え、高速化の順番を待つ沢山のシナプスとの交代の時間が来たのかもしれない。それならば、注意が散漫で、行動しながら別の事を考えているなら、睡眠は不要かもしれない。
ただ、仕事が忙しく、数日FFXIVから離れていると、仕事中でもキャラのアバターがxxxxといっしょに遊びに行くと頭の中で叫び出すのは困るし、プレイ中もアバターがゲームパッドを操作してキャラを動かし自我の方は別のことを考えてたりするので、そろそろMMOと距離をおいた方がいいのかもしれない。
いつのまにか並行宇宙の自分達にエオルゼアのキャラが混入してしまう前に(笑




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