インテル Compute Stick

Windowsなら32Bit版でもいいなら、Atom Z3735Fでもいいのかもしれない。
※一部の重~い開発環境を除く。
INTELもnucより小さいスティックタイプのパソコンを出してきた。
今時のAtomはUSB3が使えず、いくらSSDよりトロいとは云えHDDもUSB2で接続するのは辛い。
だから、NASかオンラインストレージ(OneDriveやDropBox)を使って他のパソコンやタブレットなどと連携した方がいいだろう。
本体のmicroSDはスマフォにデータを渡すため、USB2はUSBメモリかLogcoolのUnifyingレシーバー専用と思っていい。
それに、HDMI出力付きのWindowsタブレットを持っていれば、特に必要はないけれど、壊れた時の予備として確保しておくのは悪くないかもしれない。
そして、家の誰もが好きに使える様にしておくと、youtobeのURLをこのスティックパソコンで見れるメアドに送っておけば、気が向いた時に大きな画面で動画が観れるのは楽しいかもしれない。
難点を云えば、テレビが、1画面に2つの画像入力を同時に表示する機能がないと、テレビの番組やCMの情報を見ながらメモを取って、このスティックパソコンで検索したりその情報をメールしたりするのはメンドクサイから、結局は、スマフォやタブレットも必要になってしまうかもしれない。
一方、仕事場のパソコンの大半がこのスティックタイプのパソコンに変わってしまうかもしれない。古いパソコンは、電力の大食いだし、発熱も音も酷く、いつも不機嫌で、HDDがイライラ音を立てるので、コレに交換してしまった方が電気代も場所も食わないし。高価なnucと違ってVESAマウンタ付のディスプレイも必要なく、本体も安価なので大助かりかもしれない。実際、LANで共有するNASがあれば1つ1つのパソコンに何TバイトのHDDを必要とはしなくなくなっているし、持ち運びに便利で場所を取らないハズのノート型パソコンが机を独占している状況が変わるかもしれない。
問題は内臓の32GBのeMMCにWindowsと一緒にMS-Officeが入るかどうかかな?
何だかんだで、ボクの小容量(256GB SSD)Cドライブの使用量は90GBにもなっている。
ユーザ領域が12GBもあった。半分はAppDataフォルダ(通常は隠しフォルダ)なので、意外とキツイのかもしれない。(笑
いづれにしても、
1TBぐらいのHDDがあって当たり前に思っているMSが、
Windows10をリリースした後に
いつもの調子で、延々と大量のアップデートをWindowsUpdate経由で垂れ流し
たった32GBのeMMCをアップデートのインストーラで埋めつくしてしまのに何か月?(何日?)かかるのか?
と云うあたりが試金石になるだろう。
ps.
2015/04/22 USB2×2口のスティック型パソコンをドスパラが発売。不意のリセットが起きるかもしれないけど、1口よりは・・・(ニヤ




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