昔はCUIはアプリのキー操作がバラバラであったので、分厚いマニュアルを観なくてもいいGUIって良いと思った。
しかし今、目の前に
- XPモード
- それが入ってるWindows 7
- Windows 8.1
- Windows 10(Preview)
がある。
今ではGUIもバージョンアップの度にデザインがガラっと変わり、良く使うマウス操作は便利になってるが、ネットワークの設定となると場当たりな仕様に変更が繰り返されている。
『GUIだから公式の分厚い設定マニュアルなぞ無い!』という常識も状況を悪化させている。
その辺はLinuxだって全く同じだ。
おかげで、WindowsにしろLinuxにしろ、中身は操作画面のスクリーンショット集でしかない様な記事でも、それだけで時として貴重なタイムリーな記事であり、同様の手製の設定マニュアルが氾濫することになる。
なので、Windowsのバージョンアップは10で最後だったら、それはそれでいいだろう。
ただ、
ネットワークの設定方法がガラッと変わっても、表記はWindows 10のままSP1とかの表示も無し。
だったら、
混乱はもっと酷いものになりそうだ。
だって
どんな設定画面が出てくるのか?
見当が付かない!
のだ。
平たく云えば、
バージョンやリリースという仕分けがメンドクサイのでやめ
モジュールだけWindows Updateに載せるということなのだろう。
そんな事態が
数年後にはやってきて
- どんな設定画面が出てくるのか?
- 見当も付かない!
- そんなことは、もはや常識!
- こうやって見抜け!
みたいな記事がネットに氾濫するのだろうか?
それはそれで
それなりに新たな鬱陶しい状況な気がする。
10年経ったら・・・
orz
それにマネタイズも絡んで・・・
「ストアで有償の新機能のモジュールやアップデートを購入することが必要です」とか
「ストアで有償のオンサインサービスを購入することが必要です」とか
「新しいモジュールに対応した****デバイスが必要です」とか
が混ざってくると、
難易度が更にあがっていく。