なぜプログラムはスパゲッティーと化し、無意味にUIは変わっていくのか?

あっちこっちで利用しようと改造を繰り返しているうちに・・・
訳の分からないコードに成り果てたものがスパゲッティーコードだ。
色々な案があれば、
全うに違う機能を追加すればいいハズだが・・・
色の設定方法その1、
色の設定方法その2、
色の設定方法その3
ぐらいまでならいいが・・・
すぐに
※続き
・・・
色の設定方法その916(2016年)、
色の設定方法その916(2016年極東アジア版)、
色の設定方法その916(2016年A社暫定版)
というような状況に陥る。
色々な案を素直に別メソッドとして実装すれば、当然の結果だ。
今度のWindowsは最後のメジャーアップデートらしいが、
来年早々にはまた風変わりなUIが出没するだろう。

  • かっこよさ
  • つかいごこち
  • 手軽さ

という点をメインに改造を続けた結果、
今では
UI=柄
すなわち
UIはデザインの一部と認識されている。
と云う訳で、
言語道断なUIや呆れたネーミングのAPIも
「ウケるかどうかで勝負が決まる」
世の中なので、
正規化とか直行性とか互換性などは
前世期の遠い昔の事で、
もう・・・どうでもよい基準となっている。
ソシアル的な価値基準からすれば・・・

  • 仕事になるか?
  • 利益率は?
  • マネタイズのタイミングは?

が重要であり

中身なんてどうでもいいのである。

よって、
無意味にUIを変えて宣伝に載せる必要があるからこそ
安易に改造を繰り返し
プログラムのソースがスパゲッティーと化すのは
必然であり、
スパゲッティーの料理は
必須項目であるのだ。
よって、
どんな些細なことでも
スパゲッティーコードの上に載せるためには
想像を絶するほど
高く付いてしまうのでる。(大笑




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