とあるサイトの
地球全体の平均気温、「産業革命前より1度上昇」を初めて記録
という記事の中で世界の年平均気温の偏差の経年変化(1891~2010年)という5年も前の古いグラフを掲載していた。
しかしwikipediaの原典[2]のリンク http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/an_wld.html は【サーバーが見つかりません】になっている。
ぐぐってみると、もっと新しいグラフがあり、報道発表資料 平成25年12月24日 気象庁 2013年(平成25年)の世界と日本の年平均気温(速報)の方に世界の年平均気温偏差の経年変化(1891~2013年)が掲載されていた。 http://www.data.kishou.go.jp/climate/cpdinfo/temp/index.html というリンクも掲載されていたが、観ることができません。FLET’SのDNSがおかしいのかな?
と思ったけど・・・
そう、2014年に気象庁のドメインが変わったんですね(笑
2014年は局地的に温暖化が悪化。
していたようです。
特にヨーロッパのあたりが・・・
2013、2014はロンドンとソチでオリンピックで色々あったせいかな?
それに経年変化のグラフを見ると1980年頃に折れ下がっている部分があります。当時は「氷河期が来る」かもと云われていたのですが、実は、「ヨーロッパが氷河に覆われそうな気配」という話に巨大な尾ひれが付いたデマでした。
2014年も今年も「ヨーロッパの気温が上がれば」⇒「世界中の・・・」ということの様です。
つまり、データが正しいのなら
ヨーロッパ地域は
「世界中の平均気温を引っ張るくらい熱くなりやすく冷めやすい地域」
ということなのでしょう。
こればっかりは、いつまで経っても懲りないでしょうね。(大笑
という訳で、地球温暖化については眉唾だと思っているボクですが・・・
「ヨーロッパ超温暖化」については事実だと思います。
できれば「年平均気温偏差 ※但しヨーロッパを除く」というデータを見てみたい。