【PCケース】 SST-DS380B

SST-DS380B
ds380-01
『スモールファクター用の驚異のストレージ容量および性能』の言葉どおり( ^ω^)・・・
8基のホットスワップ対応3.5”
または
2.5” SAS/SATA および 4基の固定2.5”ドライブ
の合計12基のドライブ
と云う凄すぎるMini-DTX, Mini-ITX向けのコンパクトなPCケース。211 mm(W) × 285 mm(H) × 360 mm(D)
カッコイイしサイズも小さめなので自作NASにはピッタシ。
しかし、難点は配線地獄。
小型のSFX電源(奥行10㎝)でもプライマリ・ドライブケージ(HDDのドライブユニット部)との間がほとんど無いようだ。
ds380-in-side
またケース左側に立ててマザボを配置する都合上CPUファンの高さは57mmとスペースが少なく、十分な冷却が必要な場合は簡易水冷を推奨しているのに、プライマリ・ドライブケージの第3ドライブスロットを長尺拡張カードのホルダーモジュールとして利用できる工夫がなされている。
あと面倒なのはRAID構成かな?
結局、RAID-1では容量が半分しか使えない。多少容量的にお得なRAID-5は復旧時にどれか一本のHDDが力尽きると全てが水の泡になってしてしまうので、気持ち的にはフルバックアップは必須で、お得感は無くなる。
だったら、RAID-1 × 数セットが一番ベターで、数セットを見かけ上1つのHDDに見えれば更に吉。古くなったHDDのペアを外しやすいRAID管理ツールがあればいいんだけどなぁ?
 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA