Gemini Lake世代のITXマザボ ASRock J4105-ITX

今でもJ1900のITXマザボを使っている。理由は数ワットのTDPで低発熱でまぁまぁなCPUパワーがあるから自宅鯖みたいに電源入れっぱなしなPCには丁度いい。その頃からCPUはどんどん世代交代していったが、これといって変わった感じがしない。多分メインストリームのCPUを力いっぱいパワーセーブした状態での性能と消費電力というのがほとんど変わっていないのと同じなのだろう。
以前、ITXよりも小さいスティックPCも買ってみたが、使っていると熱が籠って仕方が無いのが難点なので、付けっぱなしPCには向かないから、今ではクリプスの筒の中に眠っている。
J1900の頃は周辺が中途半端な仕様だったが、Gemini Lake世代のITXマザボ J4105-ITXでは周辺のインタフェースがかなり新しくなった。SATAが皆6Gbpsになり、M.2ソケットが付き、USB3.1の数も増え、メモリもSO-DDR4、HDMIも2K(4K?)対応、が随分とグレードアップしているので、SSDやモニターが古くなったら頃に一式丸ごと買い替えるなら丁度良い感じもする。DC電源タイプが出たら・・・買い替えるかも(笑
ちょっと心配なのは投機実行の脆弱性によるSpectre/Meltdownに対するファームウェアアップデート。ATOMベースのCPUなら無関係な気がするけど、J1900がパワーダウンしたら嫌だな・・・
 
 




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