地球温暖化・・・でも大雪

と云うことで、本当に地球って温暖化してるのか?実に大いに疑問がある。
ザックりと云えば ・・・
夏場なら「夏がこんなに暑いんだから⇒温暖化してるハズ!」で済んでいたけど、
冬場なら「冬がこんなに寒いんだから⇒温暖化してるのか?」という訳である。
 
実のところ、平均気温の実測値は毎年変動しているし・・・発表するトコロが違えば、実測値自体が結構違ってたりしてるので
(><; ) さっぱりわかんないんですね!
それに10年20年と経過を見て「上昇傾向であるなら温暖化ですよね?」な程度のことですし、また例外もあるので、特定の地域(例えば日本)の次の夏や冬の暑い寒いかどうかとはあまり関係ありません。
さらに、太陽の活動が低下してるので「2030年頃にはプチ氷河期に入るかもしれない」という予想もありますが、それが的を射ていたとしても、次の夏はとっても暑いかもしれません。
リーグ1位目前の強豪チームでも負けることはあるのですから、仕方が無いですよね。(大笑
なかには太陽の活動が低下しても影響は少ないという方もいますが、これは冬の昼間に日が差しても元々気温が随分下がっているので半袖で済むくらいに暖かくなる訳ではないですし、夜も晴れていれば昼間に温まった分だけ放射冷却効果が大きくなりますから、平均すると・・・日が照ってる分だけマイナスになるかもしれない。という風に考えると、まんざら間違いではないのですが、1年中太陽の活動が低下してしまえば、どう考えても地球的規模で寒くなっていきそうです。
なぜ、簡単に結論が出ないのかと云えば、海も大気も「地球規模で考えると十分に大きな保温効果」があり、「その保温効果とは、熱が余れば吸熱し、熱が足りなければ排熱する仕組みなので、温度変化が緩慢になるのです。」そのおかげでボクらは生きていけるので、多少外部からの熱が増減しても、やっていける訳です。それに何かと悪者にされる二酸化炭素の効果はその端数みたいなもので、この端数ばかり気にかけるのはシーソーが動かない様にバランスを取ろうとするようなものです。一方、自然の保温効果は「暑すぎ!台風発現!放熱モード!」という感じに大雑把でしかもスケールが大きいものです。人間の視点からは迷惑千万なのですが、「一応、とても大事な保温効果」なのです。
ですので、多少温暖化や寒冷化が進んでも、極端な状況(海が干上がってしまう等)にならない限り、自然なんだから誤差の範囲と考えるのが「まっとう」な考えじゃないかと思います。
それよりも、夏場なら25度ならいいけど27度になったら暑くて仕事にならない。など「主に人間の一方的な都合による環境のありかた」が大きな問題を抱えていると考えた方がいいでしょう。寒ければ暖房、暑ければ冷房を使う。これにより経済が回るので景気が良くなる。という経済の在り方が一番の問題点なのです。年中居心地の良い気象であれば過ごしやすいのですが、それでは夏服や冬服や冷暖房器具や冷たいアイスはさっぱり売れませんよね。つまり不景気になってしまうのです。そのため、地球の平均気温に0.1度の増減の見込みでもあれば・・・「温暖化」とか「寒冷化」とかを煽るニュースが必要になってくるのです。
一番重要なことは、地域間での温度差こそが大気循環の原因であり、様々な気象現象を引き起こす主因ですから、「温暖化」や「寒冷化」の目安に使われる「地球上の平均気温」が毎年多少増減しても「日々の天候」には何も影響を与えないと思って差し支えないでしょう。
あくまでも「温暖化」や「寒冷化」は「統計上のお話」でしかないので、「温暖化」しつつ「大氷河が出現」しても別段不思議ではないのですから・・・(大笑




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