ダウンロードページからインストしようとしたら、1つ依存パッケージが見当たらないと出たので、
※chrome用のyumリポジトリィファイルを作る
# sudo vi /etc/yum.repos.d/google.chrome.repo
i
[google-chrome]
name=google-chrome
baseurl=http://dl.google.com/linux/chrome/rpm/stable/$basearch
enabled=1
gpgcheck=1
gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub
「esc」:wq
※内容チェック
# yum search google chrome
google-chrome-beta.x86_64 : Google Chrome (beta)
google-chrome-stable.x86_64 : Google Chrome
google-chrome-unstable.x86_64 : Google Chrome (unstable)
※安定版をインスト
# sudo yum install google-chrome-stable
※元ネタは、Google Chromeをインストールする Rocky,Alma,CentOS
chromeの拡張機能のchrome リモートデスクトップはインストできたので、他のパソコンに繋ぐことはできた。
しかし、他のPCから接続しようとdebパッケージで作られたパッケージのインストールができなかった。
一応、CentOS Stream8とMIRACLE LINUX 8.4にChrome Remote Desktopで接続する で
alienパッケージを使用して debパッケージをrpmパッケージに変換すれば使えるようになるらしいが、最新のdebパッケージではダメらしいので、パス。
すなおにUbuntuを入れようとしたが、cockpitの仮想マシンへの「OSのダウンロード」でUbuntu18をインスト中の「パッケージのインストール」で無限ループに入ってしまったので挫折。
ps.2023/08/17
ubuntu-22.04.2-desktop-amd64.isoをダウンロードし、これを仮想マシンにマウントする方式で無事Ubuntu 22をインストできた。
vncコンソールのマウスのポインタがズレて判定され操作しにくい。(特に×クリック
ここで、コンソールの「デスクトップビューアー」を試してみた。
- WindowsにRemote Viewerをダウンロードしてインスト
- virt-viewer 11.0 (gpg) Friday November 18th, 2021 Win x86 MSI (gpg) 「Win x64 MSI (gpg)」
- インストするとv拡張子と連動する。
- 【リモートビューアーの起動】ボタンを押す
- spice://127.0.0.1:5901へ接続する設定ファイルがダウンロード
- そのまま実行しても接続失敗
- ダウンロードしたvvファイルは自動削除設定になっている。
- spice://127.0.0.1:5901へ接続する設定ファイルがダウンロード
- cockpitが動作しているマシンのIPアドレスに差し替えても
- 接続失敗。
- 使用する5900, 5901ポートを解放
- 接続失敗。
ローカルホスト上でcockpitを起動している場合のみ、コンソールの「デスクトップビューアー」が使える様だ。
※もしかしたらWindowsの場合のみ127.0.0.1になるのかもしれない。
シリアルコンソールではクリップボードが使えるが、
vncコンソールでは使えないので、
諦めてSSHサービスをインスト。
$ sudo apt-get install openssh-server
勿論、以下はTeraTermから操作。
chromeをインスト。
$ wget https://dl.google.com/linux/direct/google-chrome-stable_current_amd64.deb
$ sudo dpkg -i google-chrome-stable_current_amd64.deb
$ google-chrome で起動
chromeから remotedesktop.google.come/access を開き、chromeリモートデスクトップをインストし拡張画面へ移動。
リモートホストもインストさせようとしたが失敗。
手動に切り替える。
$ wget https://dl.google.com/linux/direct/chrome-remote-desktop_current_amd64.deb -P ~/Downloads
$ sudo dpkg -i ~/Downloads/chrome-remote-desktop_current_amd64.deb
$ mkdir ~/.config/chrome-remote-desktop で作業フォルダを作っておく
するがdpkgでエラる。
どうやら、libutempter0モジュールが見当たらないらしい。
しかし、
$ sudo apt-get install libutempter0
しても先のdpkgが途中でエラーったのが影響しているのか失敗。
画面に apt –fix-broken installを試してね。と提案が出ていたので、
$ sudo apt --fix-broken install
で、無事リモートデスクトップがインストされた。
※うまくいかない場合もあるらしい。
とりあえず、WindowsからUbuntu22のデスクトップにアクセスできたが、nonモニターのため真っ黒。
結論
仮想マシンのvncコンソールがイマイチ。
- クリップボードが使えない。
- デスクトップ上のマウスポインタの座標がクリックした時とズレている。
chromtリモートデスクトップでリモート接続できても、モニターレスなら多分真っ黒画面になるので、仮想マシンはキャラベースでインストした方が安心。
こうなるとLinuxにHTML5なリモートデスクトップが欲しくなる。(Linux限定になるけどね
ThinVNCがあるか・・・