速い方のSSDとHDDヘッド・テイクオフ

以前、CFメモリでATOMでWindowsXPを稼動させていましたが、最近のSSDも並の速度のモノなら価格もこなれてきて、無理にCFメモリを使う必要もなさそうです。(何たって遅すぎです。
OCZ Technology Groupが,CeBIT 2009で,読出最大600MB/s,書込最大500MB/s という爆速なSSDを展示しているそうです。4個のSSDをレイドコントローラに直付けしたので、長尺な上に、レイドコントローラ分+両面のSSDで合計3スロットを占有します。当然ロープロファイルではありません。(笑。
普通のATXのマザボでは使うのは無理っぽいですね。
最終的なデザインではないということですが、いづれにしても、OC、SLIやCrossFireが当たり前の人向きのようです。価格もかなり高めと考えてよさそうですが、こういう力技と云うか、ゴテゴテした高いモノに目の無い人にはピッタリな逸品です。機会を逃すと、もう入手できないような気もします。(大笑
どうせゴテゴテなら、昔のHDDなんかもいいものでした。レシプロ機みたいにゆっくりとモーターの回転数を上げて、最高速度になってからカコーンという音と共にパーキングエリアからヘッドが送り出され、ディスクすれすれをフワフワと滑空するものでした。空力が足りず、手で持って移動したりしたら、ヘッドとディスクが接触して悲惨なことになる代物でした。結露してヘッドとディスクの(多分茶色の)塗装面がくっつくこともあるので、シャットダウンする前にユーティリティでHDDのヘッドをパーキングエリアに移動させないといけなかった。そうHDDのヘッドは飛行機並の取り扱いが必要でした。
何それ大昔の計算機じゃないか?って、MacPlus用の10MB(GBじゃなくてMBです)のHDDがそれだったんですよね。
地震が来たら?全く考えてなかったですね。Macだけに愛、愛ですよ。(笑
MacPlusを使用していた頃は大きな地震にあうことも無くすごすことができましたが、押入れにしまいこみPC-ATを使うようになってからは・・・。




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA