長く使えるプログラムの課題

Windowsがバージョンアップする度に機能が増えたり使いやすくなる反面、古いもの(機能)はドンドン捨てられていく。
致し方ないことではあるのですが、使い勝手が良いソフトウェアほど困ることになります。
別にWindowsに限ったことではなくLinuxでもありますし、PHPやJavaのような言語のバージョンアップでも同じことが起きます。
これに対する対策は・・・。
1.でっかいソフトウェアは作らない。
2.中が何がどうなっているのか記録を取っておく。
の2点しかないですね。
要は、Simple is best! です。
『テレビの番組を留守録⇒人間がボタンを押す⇒番組を再生⇒見終わった番組は削除』という要件を例にあげれば、
留守録中でもボタンを押せば番組が再生するのは歓迎されますが、
番組の再生を途中で終了⇒プログラムは見終わったと判断⇒番組の記録を削除。 となったら、続きを見ようとした人は怒りだすでしょう。
簡単そうに見えても要件に微妙な判断が隠れていると厄介です。
なんでこんな当たり前の事が判らないんだ!と思う人は多いでしょう。
そんな人に、『こんなことが事前に起きると判るのか?』と聞けば怒り出すでしょう。
なぜなら、その人は、【事前に判る人は、既に『同じ目に遭った』人だけ】だと知っているからです。(大笑




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