光の3倍速い素粒子があっても動じない宇宙

超光速で伝播する通信手段を用いるとタイムマシンみたいに時間を遡って通信できるかもしれない。
これは、タキオンなら可能と云えます。

※タキオンは普通の物質の速度とエネルギーの関係を光速度を軸に軸対称な性質を持つ素粒子で、ドイツの物理学者アルノルト・ゾンマーフェルトによって提唱されたものです。

エネルギーが低下するほど加速するため、十分な距離まで到達すれば驚くべき速度になるでしょうから、時を越える事もできるでしょう?(ロマンですね。
冗談はさておき、タキオンは提唱されただけで、実在の確認は取れてませんから、どうなのかさっぱり判りません。
タキオンを観測する方法があったら、タキオンレーダーも作れるでしょう。
ただ、タキオンを発生している物体しか捕捉できないでしょうけどね。(大笑
光に話しを戻すと、大抵の観測は光を仲介しますので、その光の速度を量ろうとすると、光の性質に大きな影響を受けます。
まず、真空中の光速度は一定で、どんな速度ベクトルを持つ観測者からも同じ光速度という観測結果を受け入れるかどうかが試されます。
私は、光は発生し移動を開始した途端に大きなエネルギーを持っているために派手に空間をラッセルして歪ませてしまい自らが生み出した歪みの中に落ち込み定速度運動に陥っていると思ってます。
そのため、地球から様々なベクトルで遠ざかったり、近づいたりしている天体からの光はいつも同じ速度ではないかと思ってます。
案外、この光で空間が歪んでしまった結果が宇宙の膨張の原因かもしれませんね。
そう考えると多少光より速くても時計の進みが若干違う程度でしか無い様に思えます。
結論:光の3倍速い素粒子があっても動じない宇宙。
 




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