アカウント管理画面から公開キーをアップロードできるんだけど・・・
TeraTermで公開キーを使ってログインしようとすると
一瞬「Rejected」の文字が見え、直ぐにTeraTermが終了してしまう。
原因は、 アカウント管理画面が複数の公開キーを保存できる様な仕組みになっているけど、
command="/frontview/bin/validate-rsync" ssh-rsa AAAA・・・
となっているので、/frontview/bin/validate-rsync というコマンドを実行して即終了している。
※RSYNCのみなんだからこれで正解なんだろう。
しかも、管理画面で作成した ssh_authorized_keys ファイルは書き換えも上書きもできない。
COMMANDの中身のファイルを見ると、rsync形式のコマンドチェックになっているから、
$SSH_ORIGINAL_COMMANDの内容がrsyncコマンドっぽくないのでダメらしい
しかし、TeraTermから $SSH_ORIGINAL_COMMANDを送る方法が見当たらなし。
見つけてもrsyncのコマンドを実行するだけなんで意味は無さそう。
...
# Add Begin.
"")
RC_FILE=/home/`whoami`/.bash_profile # Need ".bash_profile" file.
exec $SHELL --rcfile $RC_FILE
;;
# Add End.
*)
echo "Rejected"
;;
esac
これで、 キーストアに「command=”/frontview/bin/validate-rsync”」が書かれているけど、インタラクティブな接続もできるようになる。
TeraTermから $SSH_ORIGINAL_COMMANDを送る方法があれば、rsync コマンド+ログインを送ればいいのかもしれない。
rsync --server****** ; exec $SHELL --rcfile /home/'whoami’/.bash_profile
しかし、問題が発生。今まで他のサーバーでやってる様に
※TeraTermで電子鍵を作成する
※TeraTermでパスワード認証でログイン
※TeraTermに公開キーをドロップする
# mv {公開キーファイル名} .ssh/authorized_keys
とすると公開キーでログインできるが、管理画面で公開キーをアップロードした後では
ドロップすると、先ssh_authorized_keysの「 /frontview/bin/validate-rsync 」が「rejected」してくる!
authorized_keysと ssh_authorized_keys は併用できるから
TeraTerm用とRSYNC用に分けて運用した方がよさそうだ。