ファンのコネクタをマザボのシステムファンと書かれたコネクタからCPUファンと書かれたコネクタに変えた方がCPUがクールダウンしにくいかな?
と思ったので試してみた。
システムファンのコネクタ接続 ☜ 4時 ☞ CPUファンのコネクタ接続
最大 | 平均 | 最新 | |
---|---|---|---|
temp1 | 26.8 C | 26.8 C | 26.8 C |
Core2 | 44.0 C | 36.2 C | 32.0 C |
システム温度は変わらないが、CPU最高温度が40℃に下がり、平均CPU温度は40℃から36℃に下がった。
でもCPU負荷が100%になることには変わりなく、その分ファンの音だけ大きめで気になってきたので元に戻した。
設定 | モード | ターゲット温度 | 風圧 |
---|---|---|---|
CPUファン | 自動 | 45℃/113F | レベル1 |
システムファン | 自動 | 45℃/113F | レベル1 |
ps. 2015/06/27
システムファンを交換。
商品名:OMEGA TYPHOON 60mm リブあり10mm厚 究極清音
型番:CFZ-6010LA
価格:ヨドバシ ¥1380-
ファンの横に ▽印があったので、▽なら矢印風に上から下に吹くのかな?と思ったら、逆だった。下から風が▽吹き出すイメージらしい。
やはり、モーターのシールが貼ってある方から風が出る様です。(宣伝・営業的に
普通の25mm厚の方がノイズレベルも13デジベルと低くものもあるそっちの方が清音に向いているが、PCケースのファンとマザボの隙間が15mmぐらいしかないので10mm厚を採用。
このOMEGA TYPHOON 60mm リブあり10mm厚は2タイプある。
CFZ-6010LA (究極静音タイプ)のノイズレベルは、17.14デシベル。
CFZ-6010SA (超静音タイプ)のノイズレベルは、24.7デシベル。
1デシベルは約1.259倍なので、ノイズレベルは、約10倍差もあり、その分風量にも違いがあるが、その究極清音でも温度は変わらない。
このQ1900DC-ITXに関しては元々ファンレス仕様なので、更にファンで中の空気がそよそよと回すだけでも熱が籠らず丁度良く暑い夏も安心の様だ。