3Dプリンタの安価な材料を探しに、MMOの様な広大なAmazonのページを探索していたら、妙なモノに物欲センサーが誤動作してしまった。
ではご覧ください。
はい、ただのカメラ・マウントです。
リンクをクリックしたらスピーカーから安っぽいモーターの音が聞こえませんか?
SG90という小型のサーボ・モータを組み込まれていて、うまく制御できればカメラの向きを2軸方向に変えることができるんです。
SG90は電源5VなんでArduinoに直付けできそうです。
これって、あとはジョイスティック1本あればコントロールできるよね?
ほら、そこには手ごろなジョイスティックが・・・
5Vだからと安心して最初から直付けは危ないです。
たまにケーブルがひかかって落ちてきた重いモーターがコントローラの基板をパキンと軽快な音を立て、とどめにVcc-GNDショート・チョップを仕掛けて電源も一緒に止めを刺しに来るじゃないですか?そのために電源には過電流防止機能が必須だったり、ただの箱なのにそれなりにお高いケースを付ける訳です。
でも、欲を言えば、壊したくないので、普通じゃない価格のブレッド・ボード(時価:百~3百円)とジャンパー ケーブル(一束百円)があれば、安地にコントローラを置いて、安心して動かせそうです。
※本当はボードをジョイスティックの台にするつもりなんですけどね。
サーボ・モータのコントローラにはAndroino UNO R3も500円くらいからあるし、ま、SG90x2個ぐらいならPCからArduinoにファームウェアを書き込むUSBケーブルで足りそうです。
そうすると2~3千円ぐらいで、なんちゃってロボットアームが遊べそうですね。
お買い物の注意点としては、スペーサーとかボルトの様な精密な加工が当たり前な部品は他と比べて高いです。
だから・・・たまに組み立てキットにネジが入っていないのもあるとかないとか?
一通り、うまく動かせたら、VGA解像度の安価なカメラとArduino用の240×320程度の解像度のカラーLCDをうまく乗せればいいんですけどね。
でも、Androino のピンが足りるのかな?