変奏現実

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インターネット

OS改造(三日坊主)計画

オリジナルなLinuxを作ろうかなぁ~と思ったが。
それでは二番煎じどころか出涸らしネタなので、カーネルをイジくってみようとも思う。
しかし、GCCやリンカの制約とか知らないことがいっぱいありそう。
という訳でまずはリンカから始めることにする。

  1. リンカの改造。
  2. GCCの改造。
  3. カーネルのソースの切り貼り。
  4. カーネルのビルドとinitrcの作成。

の順にイジれば起動までは出来そうである。
勿論、RAIDや各種ドライバーが気になるが
LANやオーディオを除けば普通でよさそうなので
余り考えないことにした。
どうせならシェルやサービスを変態化する方が
楽しそうである。
勿論X-Windowも気になるがこっちはWebベースで
済ませようと思う。
ソースがいっぱいあるのに出来るのかって?
僕が最初に見たUNIXはインスト時のサイズが
フロッピー6枚分しかなかった。
いらないものを削ればなんとかなるだろう。(笑
※実際、perlやX-WindowなんかよりLDAPの方が必須だ。



IONプラットフォーム

Atomの良さはC2Dみたいに大きな電源ユニットも必要なくファンも1個でよいところにある。
とは云え、Atomの非力さは重いアプリを動かすとよくワカル。MOEならFPS2前後しかでない。
nVidiaのIONプラットフォームは標準的なデスクトップPCに比べ消費電力は3分の1、サイズは30分の1
ということは同じ体積だったら10倍熱いPCなのである。(大笑
実際僕が使っている今のAtomも結構あたたかいPCである。
足元に床置きするとポカポカと暖まってくるので冬場には便利である。
そんな今のAtom機では絶対無理なカジュアルな3Dゲームなどの3Dアプリや
Blu-ray Discの高解像度ビデオの再生もIONならこなせるらしいがお値段が気にかかる。
いくら安くと云ってもCPUだけ安いのではC2DのE7400が14K円くらいで買える世の中。
トータルのお値段で見るとAtom機のコストパフォーマンスはかなり貧相である。
更にカネさえかければC2Dでもかなり静かなPCも組めるから、旗色は悪いように思える。
子供のオモチャみたいに小さいなPC。
それがAtom機の本当の姿なんじゃなかろうか。、



コンピュータのプログラムはテキストで書く必要があるのか?

その必要は実はもう無い。
別にMS-EXCELでもVisioでもIllustrator でもいいはずだが、
重いし、互換性に難があるので意味がない。
テキストファイルの形であると良い点は、

  1. 読める
  2. 履歴管理ツールがそのまま使える。
  3. 最初からIDEみたいな開発環境を作らなくて済む。
  4. 文法やライブラリィの拡張で延命ができる。

の4点である。
WindowsのWSHなんかこの4要素の最高峰といってよいだろう。
1.は良いとして、2.もVSSをまんま使えるし、制限付きだけどWSH自体がActiveXだからVisualStudioの環境すら借りられるから3.も丸である。
4.はご都合仕様のActiveXを作れば、どんどん拡張できるので文法の拡張すら手抜きできるお気楽仕様である。※だから頻繁にヴァージョンが上がってしまう。
ActiveXはテキストではないバイナリーであるが、別に読まなくていいからソース提供されていないだけでソース自体はMS内部に存在するはずだ。
ただ、こんなソースなしのActiveXに頼っているのでExpoloreで拡張子を表示しないの設定のままではファイルの拡張子をWSHから見ることができない。
しかも対処方法は自分なりのActiveXを作るしかない訳だができないわけではない面倒なだけだ。
要するに、言語を作る人は、その程度の環境整備にすら疎いのだ。
それ故にテキストファイルから離れることは能力的に無理というものだ。
だから、テキストではないコンピュータ言語が欲しかったら自分で作るしかないんだろうなぁ・・・。
テキストである悪い点は、

  1. 簡単に改悪できるからデバッグが大変だ。特に一人善がりの構文だったりすると、文法エラーとしか思えない文法だったりする。※C++。
  2. テキストから一旦バイナリーデータかファイルに落とすので長いものは重い。※XML。
  3. テキストにはかけでも実装できない処理は描けない。※アセンブラ。
  4. 延命しているうちに読める人が居なくなってしまう。※COBOL。
  5. WorkGroupで仕様協議とかし始めると、読めないテキストになる。※W3C全般。

というところかな。
だが、言語の美しさや覚えやすさなんか考えるよりも、パーツやシステムの美しさや醜さを考察する方が重要な気がする。
VisualStudioやExclipseなどの統合環境やTomcatやSubversionなんかのパッケージも、
実は偶然使えそうなバージョンが出来たからリリースされているんじゃないかな・・・と思ってしまう今日この頃である。
『ほう!サンプルを観てみるとこんなに簡単にできるんですね。じゃぁ~何か作ってみようか』
(しばらくして)
涙涙涙



直りました

原因は、NICのMAC-ADDRESSがちゃんと読めなかったことだった。
その原因は、ドライバではなくkudzuらしいこと。30秒ぐらい電源コード引っこ抜いたらチャンと認識。
もしかしたら、kudzuを直すとr8168ドライバもいらないかもしれない。
xenを使わなければr8169ドライバでもちゃんとR8111/R8168(B)と認識するんだから。



不景気だからXeon 5500版台?

一言で云えば、『この不景気だからこそ、Xeon5500』らしい。
シングルコアのXeonプロセッサの184台のサーバーを21台のXeon 5500番台サーバーに置き換えできるらしく、ラック数を減らせるし、勿論消費電力も大幅に減らせる。
ただ単に搭載できるメモリ容量が増え、コア数が増えるだけで、9分の1の規模でよくなるなら、サーバー向けCPUはどんどんコア数増えていくのかも・・・。
自らの大容量キャッシュのバックアップに成り下がっている様に思えてならないサーバー向け小容量HDDの容量を9倍にするのはチョット難しいので、SSD化も必須なのでしょうね。
それはともかく、不景気にはそれなりの商品を出してくるのはありがたいですね。(Atomとか)
でも、不景気で電源切られたままのサーバーが結構多いような気がしますがね。(笑



OverClock

周波数を定格以上に設定することで一般より高い性能で稼動させる手法。
CPUに関してはメーカや製品や製造ロットによってもバラツキが多く、3倍でもOKなものもあれば1.1倍でも無理なものまである。
CPUには内部クロックの他に外部バスクロックも存在するので、単純に周波数をあげると外部バスのクロックもあがり周辺回路の方が先に根を上げることがあり、各種周波数や倍率などの設定の調整ができるマザボが必須。
尚、一般に高周波回路は周波数の2乗に比例して消費電力が上がってしまうので、内部の熱を効率良く逃がす工夫が必要。
一般にオーバクロック用のCPUを狙うなら、オーバークロック向きの定評のあるものがいい。
発売開始直後のものは、周波数マージンを多めに取っておくことがあり狙い目と云えるが、製造上の問題を抱えていれば定格ギリギリで出荷される場合も十分考えられるので、裏目に出ることもある。この辺は事前の情報収集がかかせないだろう。
尚、周波数を上げなくても、歩留まり上昇効果のために一部のコアやキャッシュを無効化した製品の場合には有効化してパワーアップできることもあるが、その分消費電力も増えるので廃熱対策は必要である。



妄想してみよう

最近のCPUは2~3GHz帯である。
だったら、周波数を一気に30GHz帯まで上げられるくらいセコ~イCPUを放射線状に16個くらい配置して、VM化してしまえないものだろうか。どうせ、30GHz帯だから周囲1cm前後しかまともに通信できないので(笑)隙間をメモリキャッシュで塞ぐ構成になるはずだ。
このメモリキャッシュ群は、放射線状のCPU群の中心点に鎮座してあるバス・チップの塊に接続し、バックエンドの低速なSO-DDR3メモリは、郊外に横たわっている。
周辺にGPU用スロットを置いても遠すぎるので、CPU群にGPUもお任せするしかなく、オンボードビデオのみ。
周辺I/OはCPUの背後から伸びた貴重な高速シリアルポート(1個づつ)を借りて接続。
つまり最大でも16ポートしかないわけだ。
ここに短いS-ATAみたいなケーブルを繋いでバックエンド、フロントエンドを繋いでいく。
当然、USB同様にどこに繋いでも問題は無いし、電源スイッチ、リセットスイッチ、HDDランプ用のピンすらない。
ちょっと、簡単すぎる構成だけど、どうせパソコンだもんコレくらい簡単な構成でいいんじゃねぇ?
コレってグラボ構成そのまんまでしたね。(大笑



安い方のSSDとACアダプタ付きケースで静穏化してみたが・・・

ブログ鯖の省エネと静穏を促進するために、

  • 3.5インチHDDを CFDのCSSD-SM30NJ
  • ケースをA-ITX-100(ACアダプタ)へ

に換装してみた。
※地球に優しいかもしれないが、そんなことはどうでもよく、静かなブログ鯖になって欲しいだけ。
安物SSDは当たり外れでプチフリーズが多いようだ、フリーズが酷い場合は交換交渉できる店で購入した方がいいだろう。
CFメモリよりランダムアクセスが数桁速くOSのインストもCFメモリのように長時間にならないのに価格は少し安い。
単体ではCFメモリよりかなり容積があるもののIDE変換アダプタと組合わせるとほぼ同じであり、CFカードスロットの無いマザボでCFメモリでブートをすることもはや意味が無くなっただろう。
今のところプチフリーズは軽症みたいで、SCPの転送速度も4MB/秒とHDDと同程度で問題は特に無い。
ランダムアクセスが3.5インチHDD並なのは価格面を考えると妥当だろう。2.5インチHDDよりは速いのだから。
しかし、使い続けていくとどうなるか未知数である。
ケースの方は、中のケーブル類がゴテゴテになって通気が悪く、しかも発熱が多いDC-DCコンバータの上がケーブルが密集しててケーブルを切り揃えたいくらいだ。ケーブルを上手に整理する自信が無い人はAOPENのベアボーンの方がいいだろう。
今のところ、目立った点は、

  • ブートまではHDDより格段に速い。その分OSが立ち上がった後が変わらないのが残念。
  • 数回、BIOS画面まで進めなかったり、GRUB画面で立ち往生している。
  • 唯一の可動部となったチップセットのファンの音が気になる。

PCケースをA-ITX-100に一緒に交換したので、不安定さの要因は確定できていない。
結果としてファンは変えてないのでさっぱり音は変わらなかったようだ。



とりあえず起動

何かまだ変だが動いているようだ。
CPUコア温度が60度を越えるようなので、付属のファンを付ける。
チップセットのファンが6000rpmで全開。
チップセットのファンを静かにしないと・・・
出力50%固定。しかし、追加ファンが全開に、でもまだマシかもしれない。
やっぱり静穏ファンを買ってくるしかないか。
詳細は、避難所に書いておくとして、LANが安定しないのには困ったものだ。


横置きにしたらファン音が静かになった。




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