変奏現実

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2013年4月3日

NUC – YE (GBE LAN board D33217GKE )

NUC向けのヒートシンクなデザインのケース

このゴッツいカンジがいいよね。

店頭で展示してあったアビーのケースは触るとホッカホカな弁当箱な温かさだったが、これより冷えるのだろうか?
それともヒートシンクだけに熱っ熱つになるのだろうか?
平置きの方が冷えるらしくINTELのケースより10度ぐらい低い65℃ぐらいで安定するっぽい。

裏面がHDMI×2個タイプ専用なので、サンダーボルト付きタイプでは使えない。
Tranquil PC の価格は £99.00。
1ポンド 140.9547 円らしいので、1万4千円+輸送料かな?
日本ではオリオスペックがこのケースのBTOがあった。
 



EPRと量子ねじれ状態バンク間位相機能付リングバッファ

前回に量子メモリを通信媒体にするのはいいけど、いつかはメモリを使い果たすので物理的に交換するしかないことを述べた。いくらEPR通信が中継なしで通信できるとは云え、遠距離を大量の量子メモリを運搬するのはエコではない。
そこで今回は量子メモリをループにした量子リングバッファを使ってみよう。リングフバッファは、FIFO式にメモリをアクセスできるようにしたものからシフトレジスタで実直に実現しているものもある。
ここではバンキ切り替え式の疑似FIFO量子メモリを使ってみる。
単純に量子メモリの様に使えば、すぐにEPR通信のネタが尽きてしまうが、
バンク切り替え時に空きバンクの量子ねじれ状態を別の空きバンクと量子演算して、量子ねじれ状態を位相してしまう機能をつけてしまうのがミソだ。
この機能のために常に2バンクが空きになっていなければいけないので勿体ないが、常に2バンクが相方と量子ねじれ状態にあるので、ずーーっと使える点が優れており、定期的に船でRPS通信専用の使い捨て量子メモリを運ぶ必要が無い特徴が素晴らしい。
だから、使い捨て(あるいはリサイクル型)EPR通信用量子メモリより廉価で通信できそうだ。
ただ、トランシーバー的な使い方ではネットサーフィンはできないので、やはり中央に交換機が必要だ。
全てのデバイスを直結で通信する疑似EPR通信は、量子ねじれ状態の一方を複製できないので、妄想上でも実現はむずかしいし、仮に実現してもいっぱいトラフィックが来たら今のサーバーでは処理しきれないのでINPUTもOUTPUTも無数のパターンを一度に処理できる超並列な量子コンピュータにしないといけないのでかなり遠い未来の話になってしまう。
 




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