変奏現実

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2017年1月28日

【ZALMAN】 M1 (ZM-M1)

M1 (ZM-M1)
見た目はちょっと幅があるミニタワー型のPCケース。
ケース内部は上下に仕切られた2段構造シャーシとなっている。
それ自体は珍しくないのだが、その仕切り板の上にmini-ITxマザボを水平に設置するという滅多にお目にかかれない設計になっている。
これにより、
巨大なCPUの空冷ファンやグラボなどの
重量感のあるパーツを重力に逆らわない方向に搭載可能
で安心感のあるPCが作れる。
何かとスペースの都合で配線やパーツがゴタゴタになりがちなmini-ITx系PCケースとは
全く違った方向に進化した画期的なmini-ITx専用PCケースである。
しかも余裕過ぎて電源もごく普通のATX規格のものが利用できる。
詳しいことや写真はエルミタージュの詳しい記事を参照にしてもらうとして・・・
いいPCケースだと思ってたんだけど・・・
単品では送料が無料にならないくらい安い価格で・・・
つまり在庫セールに出ていたので・・・
マウスパッドとセットで購入(ポチ
よく冷え、しかも安定感があるから・・・
とりあえずコレでNASを作ろうかな・・・
PS.
PCケースが届いた。
勿論、輸送用のダンボール箱の姿で届いた。
※寸法は、340(W) x 530(H) x 440(D)mm
やはりデカい。とてもmini-ITx向けのPCケースには思えないサイズだ。
ZALMANのZ9のダンボールと比較すると
※寸法は、280(W) x 570(H) x 510(D)mm
高さでは負けているが幅は勝っている。(笑
そのダンボール箱を開けてみると中身はダンボール箱。
※寸法は、330(W) x 500(H) x 440(D)mmとチョット小さい。
そのダンボール箱を開け、やっとPCケースとご対面。
※寸法は、261(W) x 394(H) x 426(D)mmとミニタワーサイズ。
パっと見、オーバークロッカーが使いそうな解放型のPC台にカバーをかぶせたような感じだ。
それだけにデカさが際立つ。
それに、PCケース自体の価格は2K円ととてもお安かったんだけど・・・
ほとんど送料に化けたんじゃなかろうか?
このケースは前面側のHDDの3スロットが右側に寄せている。
左側からは奥に引っ込んだ状態なので、その空き空間を利用し・・・
長尺のグラボを設置できるようになっている。
しかし長尺のグラボを設置すると左側からはHDDスロットにアクセスできないから
右サイドからHDDを出し入れする仕様になってしまっている。
このため、PCケースの両側を開けておかないと困るのだ。
ここが何とも微妙なのだが、現在のメインPCは両側が開いているので何も問題はない。
そういう人向けなのだろう。
デスクの奥右側にPC本体を押し込んでいる人には全く向かない。
※FF-XIVのVer4(2017年6月予定)の頃にはその専用機が完成するハズである。そしてメジャーVU2回分くらい(V6手前まで)はそのまま完走してもらう予定。
 



【ASUS】 VivoPC X

ASUS VivoPC X
3月頃にドコかで発売(予定)らしい。※日本での発売は不明。
一応、i5 & GTX1060なのでVR-Readyだそうだ。
PC向けのHMDより安いPCはコレしかなさそう。
コネクタ類は本体裏側に集中している。

スペック
CPU Core i5-7300HQ
メモリ DDR4-2133(8GB、16GB)
GPU GTX 1060(3GB)※少な目
 ストレージ  SSD M2.512GB、
HDD 2TB(5400rpm)
 OS  Windows 10 Home
 I/O HDMI(?)×2、DP×1、
USB3×4、USB2×1 、
LAN(1000BASE-T)、
Wifi(802.11ac/Bluetooth4.1)、
Audio×1
サイズ 76×280×260mm(幅×奥行き×高さ)
 重量  2.2kg
 電源 230W
付属品 キーボード、マウス、電源アダプタ、マニュアル
 価格  799ドル(最小構成)~



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