膜宇宙

3次元の空間は高次元の空間の一部で膜のようなものとする考え方。
この考えでは重力の力場のほとんどが高次元の空間に存在するため、
我々が知覚できる3次元の空間では非常に弱い力場に見える。
電磁場や静電力は3次元の空間にのみ力場が存在するため非常に強力なのだそうだ。
だが、そう考えると、なぜ膜なのか?
模式図上は高次元の空間を3次元として表現すると3次元の空間は膜として表現するしかないのかもしれない。
しかし、3次元の空間の性質そのものに膜としての性質があるのなら、シャボン玉の様に、
高次元の内宇宙と外宇宙の狭間として存在しているのかもしれない。
そうなれば、高次元の孫宇宙の表面が3次元の空間なのかもしれない。
また、なんらかの2つの境界線として存在するのかもしれない。
水と油のような全く異なる高次元の空間の障壁として存在するのかもしれない。
あるいは、高次元の空間の放電やフラッシュのような一瞬の現象が3次元宇宙のビックバンの元かもしれない。
そう思うと、3次元宇宙って高次元の宇宙の一瞬の出来事で果敢無いものなのかもしれない。
ビックバン=線香花火?




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