特徴は、
- 平均消費電力を大幅にカット。
- APUの中(CPUとGPU)が新しいものに変わった。
- Llano⇒Trinity
- CPUコア(アーキテクチャ):Husky32(Stars)⇒Piledriver(Buidozer)
- GPUコア:Everygreen⇒Northen Islands
- GPUにビデオハードウェアエンコーダが付いた。
- メモリがDDR3-1600対応になった。
難点としてはAPUの中のクロックを上げながらTDP(消費電力)抑制を強くしたため、一般的な使い方(想定内)は問題ないが、強烈な負荷のかかるベンチマーク(想定外)ではスペックどおりの性能がなかなか出ないようだ。
AC電源使用中ならTDPをもっと上げるのも手なのだろうが、充分な冷却機能を用意する必要があるのでその辺の調整が難しいのだろう。
このAPUを積んだノートPCで重い3Dゲームをやろうなどど考えてはいけない様だ。
そういう目的ならGeForce 650Mの方を選ぶべきなのだろう。
あくまでライトなゲームだって快適にできます。
だってその方が売れるんじゃない?
重いゲームなんざユーザ数なんて元々・・・(ケフンケフン