スーパーフレア

太陽ぐらいの恒星ならクシャミ(フレア)も大抵は大丈夫と思われていたけど、
銀河系の太陽くらいの恒星を沢山観測できるようになり、思ったよりも大きめのクシャミ(スーパーフレア)が数多く観測されたらしい。
地球あるいは地球の大気を吹き飛ばすほどのトンデモな規模なら考えるだけ無駄。
宇宙に飛び出して遠くへ逃げようとしても、まだ火星にすら行けてないし、

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なので、無駄なあがきでしかない。
もし人工衛星が故障する程度の規模だったら、地上より被害が大きい宇宙空間へ飛び出すのは愚かだ。
そんな訳で長期間地下に住んでいれば大丈夫ぐらいの規模まで想定しておけばいいんだろう。
地下都市を作ると良いのかな?でも飲み水と食料備蓄程度じゃ~数日しか持たないだろうし、
上下水道や食料生産や空気のCO2循環まで自給できないとダメだろうね。
核戦争を想定してた頃のプランなんかにも流用できるモノがあるかもしれない。
でも、
どうやっても過酷な生活になるとと思うから
考えるだけつまらないと思うよ。
いつものフレアの数倍ぐらいなら、
人工衛星が故障するとか、変圧器が焼き切れるとか、アンテナに繋がっている電子機器がパァになるとかぐらいかな。
世界中の携帯電話が壊れたら特需があるかもしれないが、世界中の携帯電話網もぶっ飛んだら、再構築の手間を考えたら定額の無線IP網になってしまうと思うね。
いづれにしても、壊れたものを変えるだけで済みそうなのでよくある巨大災害対策の範疇じゃないかな?
もっとも、全地上が被害に遭えば、無事なところが無いわけでかなり厄介だけどね。
 
その後・・・
・恒星の近くに強力な磁界がないと起きないし、第一過去2000年の間に太陽で起きた観測記録も無い。
・観測機器が発達していない時代に肉眼で見えないスーパーフレアは観測できない。
とちょっとした論争になっているようだ。
知らずに済む(キニナラナイ)程度のスーパーフレアと云うのもあるのかもしれない。
だったら気にするのはフレアに敏感な分野だけでよろしいようですね?
でも、
太陽から見て周囲の惑星が一直線に並んで見えたら、見掛け上、強力な磁界ができるかもね・・・
それに太陽がブラックホールから出るジェットを通過すると・・・
 




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