600gとちょっと重かったi padが3割もダイエットしCPUもパワーアップすることになった。
モニタ解像度も 2,048 × 1,536 と ぐっと細かくなっている。
日本では5万1800円から と、旧製品より1万円高くなる予定。
なんと云うか
ステイタス・シンボルっぽいブランドになろうとしているようだ。
故人の恩恵にあやかろうとすれば・・・
価格を上げるのは普通なのかもしれない。
だが、
本当のところ、安いデバイスでサービスを拡大していく路線はかなり厳しい。
本当に安いチップは性能も半端なく劣るし、記憶容量も少なく、アクセス速度も遅く、そして寿命も妙に短い。
だから、ユーザの不満(おっそい、電池がすぐなくなる、電波が途切れる・・・など)を打ち消すようなスペックのデバイスを発売すれば
大抵は価格が上がってしまう。
それに閉口しだすと、そこそこのものがそこそこの値段で出てくる。
要は、その時々の売れ筋次第なのだ。
ただ、おねだりばかり口にしていると、超高級品ばっかりになってしまうのが、e-コマースの最大の弱点である。