自己流javascript.server

node.jsは難しそうな雰囲気が漂ってきたので、自作してみよう。
※失敗したらフリダシに戻ればよいだけだ。
【必要なもの】
1.JavaScriptエンジン
ドコかのブラウザのJavaScriptエンジンを使いたいが、頻繁なバージョンアップとセキュリティホールの巣窟であることを考えると・・・。作った方がいいのかもしれない。
2.リポジトリィ
さっとインストしようと思ったら必須。但しファイルをダウンロードするだけでは何かと不都合なのでrpmみたいなパッケージ設定スクリプトが必要だろうが、そこはjavascriptを使えばいいのかな?多分リポジトリィもjavascriptベースでいいだろう。
3.IDE
ブラウザ上でレイアウトを作り、実際に実行するのはサーバー側でいい。ただ、サーバー側のリソースを全て使えるようにすると、当初はいくつかバージョンを用意してテストしなくてはいけないから、何かと面倒になるので、ワークスペース内のリソースに限定。その外にあるリソースはドメイン(xxxx.local とか)指定でサーバーの中も外も区別がつかないような指定にしておく。プロトコルはローカルルール(resource://xxxx.local/log.txtとか)でいいだろう。
4.デバッガ
コマンドラインの簡単なものがあればいい。
5.ヘルプ
IDE上でビューとしてみたりバルーンでポップアップな感じでも見たい。JavaDocっぽいものでいいだろうが、逆引き辞書は欲しいので、ヘルプDBファイルとエンジンが必要になるかな。
 
な感じだろうか。
まず、

  1. JavaScriptエンジンを作る。
  2. 1.にコマンドライン・デバッガを組み込む。
  3. 2.をベースにリポジトリィ・サーバーを作る。
  4. 3.を足掛かりにIDEを作る。
  5. ソースにドキュメントのコメントを付ける。
  6. ヘルプDBエンジンでDBファイルを作り、IDEにフックを取り付ける。
  7. 1~6が一通りできたら、リポジトリィにパッケージを作る。
  8. 使ってみて、不都合な部分を見直す。

の方向で進めてみよう。
とりあえず、ブラウザ上で動くのはIDEのみで、protocol.jsやjQuery.jsのお世話になるのはココだけだ。
後は自前でガンガン組み込むのが正攻法。
 
 




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