ゲーミングPCは難しい?

動画を観てて時々絵が止まったりカクカクな絵の動きになるのはイヤですよね。
で、動画再生支援の付いているグラボやそういう状況に特化したアプリ(止まるくらいなら画質を下げる等)を使ったりする訳で、
ゲーミングPCもゲームやってる最中に絵がカクカクとかもっと広い画面で観たいとか不満を大方解消する目的でパーツを寄せ集めたPCです。ゲームによって必要な機能や性能が異なることが多いので、ゲームごとに推奨PCまでありますよね。
厄介な点はオンラインなど配信型の場合、パッチやバージョンアップで素材(モデルやテクスチャーデータなど)が追加されていき、色んな装備の人が画面に映ると、カクカクしてくることが次第に増えていくことです。
つまり、頻繁なアップデートのあるゲームでは時間の経過とともにモッサリ感が出てくることがある訳です。
大方はメモリを増やしたり、HDDからSSDに変えて、増えてしまったデータも難なく扱えるようにすることで解決できますが、GPUに送り出すデータ転送量が飛躍的増えた場合にはCPU、一度の描画で扱うデータが増えたらGPUをもっと性能がよいものに変えざるを得なくなります。
GPUは概ねPCIe×16スロットのままで形状は変わってないですが、データ転送速度はVerによって倍々と変わってますし、CPUに至っては形状そのものが変わっているのでマザボの交換も必要だったり、しかもマザボの交換と一緒にメモリも交換しないとCPUの性能が伸びそうも無かったりすると、買い替えた方がマシな状況も出てきます。
そこまで行きつかなくても、画質設定を一段さげることで、問題なくゲームできるならその方がマシです。
一方で際限なく高性能な(予算の都合もあるけど)PCを買い求め、広い画面、高画質、高FPSな嗜好的ゲーミングPCもありますが、これは旬(話題性が高い)な高価なパーツを集めたもので、大方はかなりオーバースペックになっているハズです。でも、どうせ買うなら最高のもの(ゲーム内と同じ衝動)が欲しい人もいるので、願ったり叶ったりなのでしょう。
では普通にゲームするならどうしたらいいんでしょう。
 
ひたすら高性能を求めて、ドンドンPCを買い替えるのも変な気がします。
高性能=消費電力も高い図式もあるので、自宅の電気の契約容量ではブレーカーが落ちてしまう場合もあるでしょう。
逆にコストパフォーマンスぎりぎりでは発熱や騒音がひどくPC自体が短命になってしまう場合もあります。
 
トリアエズ、そのゲームの推奨PCを買って、他もやりたくなったら、そのまま体験してみて、やばいなぁ~と思ったら、PC買った店で店員に相談するのが一番かも。
ネットなら同じゲームをしてる人の日記を見てみたりするのがいいかもしれない。(上には上がいるし、下には下がいるので逆効果な場合もあるかもしれない。
 
FF14やるから・・・と買ったCPUがLGA1156で、翌年出た次世代型でソケットがLGA1155に急遽替わり、短命になってしまった経緯もあるけど、INTELのHASWELLについては、その次のCPUではマザボに直接ハンダ付けするBGAに変えていくと云うことだったのでLGA1150は短命っぽく変える気はなかったが、暫くはLGA1150を延命する方針になったらしい。この辺もその時期によって変わってくるだろう。
だから、買い替えたいな~とかパワーアップしたいな~と思ったら、PC専門サイトから情報を集めるあたりから始めるといいような気がする。(振り回される可能性も高いけど・・・
宣伝記事もあるので、多少は時系列で記事を読み、他のPC専門サイトと見比べた方がいいだろう。(アタリマエか・・・
 
と云う訳で、全然ためにならない内容になってしまった。
それくらいゲーミングPCを選ぶのは難しいものなのかもしれない。(大笑




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