リア充嗜好プログラミング

「AにBが無いと不便なんで追加しとくね。」
と云う感じでメソッドを増やすのがリア充の『嗜好プログラミング』。
仲間内で快適なら何でもOKなのである。
ま、便利になるならありがたい。
ただ、その場しのぎで追加するのでINTERFACEにBを定義してしまうとBが無い他のクラスからブーイングが出る、しかし延々と同じ処理のメソッドが全く別系統のクラスのソースにコピペされるのも厄介である。かと云ってBという処理をプロパティ化しクラスAから分離すれば他でBを実装しているところを一斉に変えなくてはいけない。
但し、ラフな結合手段を取っている箇所ならあまり問題はない。
てな感じで、リア充嗜好プログラミングは、ラフな結合手段な結合手段で出来ていなくてはならないから、最初から最後まで見通しが悪いままとなる。
勿論、当人の頭の中にはちゃんと入っているので、当人とその仲間だけは何も支障が無い。
 
※例:どこかのオンラインゲームの運営のパッチ等




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