ICTに弱い日本

ICT(Information and Communication Technology)は「情報通信技術」の略。
弱い理由は非常に簡単。

  1. 簡単な説明、簡単な操作、簡単な実装 と 簡単が並ぶと面白くないと評価するから。
  2. 苦労したとか、残業が何百時間とか、トータル云千人月かかった とか、無駄でも困難な仕事であったことを、無駄に求めるから。
  3. 1.2.となる理由は人月単価上昇の大きな理由と思われているから。

要は、訴求する結果を全く無視したICTをやって、何も価値なんて生まれない。
例をあげれば、小さい携帯電話の画面に4000文字を詰め込むことは困難だ。しかしこの様なことばかりしてもICTとして負け続ける。
だからICTに弱い。
要するに、
FinalFantasy- XIVの様な根性のひねくれたゲームの様なシステムを作り、
そしてそれを華麗に使いこなし、自ら上級者であることをアピールしても、一般ピープルの心には何も響かない。
なぜなら、一般ピープルがプロ野球を観戦するように眺めているのではなく、
一般ピープル自分自身で、球を投げ、バットを振り、飛んでくる打球をジャンプしてミットに捕えなければならないのだから・・・
ただ使いにくいダケのシステムでしかないのだ。
え?なのにFinalFantasy- XIVを遊んでるのはなぜかって?
『FFは遊びじゃない』という言葉があってね・・・
~証明終了~




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