【Raspberry-Pi】 ×:combo Bluetooth / Wifi dongle、○:Bluetooth dongle ついでに▲VNC

Bluetooth が使えれば、スマフォ用のキーボードやマウスを直結できそう。
ココを見ると、このコンボなドングル(1 new from $128.00)で成功したらしい。128ドル!しかもデカイ。
それに日本のアマゾンで(多分)同じモデルを買ったんだ。とか書いてあるので、信頼できるのはその下のデバイス情報だけかもしれない。
日本のアマゾンでBT-Micro3H2X で検索すると、いづれもcombo Bluetooth / Wifi dongle ではないものばかり・・・
PLANEX のページを見ると「製造終了」ここに載っていた「Bluetooth Ver.3.0+HS & Wi-Fi対応 MicroサイズUSBコンボアダプタ」で検索すると、ちゃんとアマゾンのページが出てくるが・・・やはり「この商品は現在お取り扱いできません。」と書いてあった。他のサイトを観て回ると、みんな品切れ、当時¥4,000ぐらいで売っていたようだ。消費電力は1.5W未満であったらしい、今のWifiドングルが2.5Wなのに・・・
でも、Bluetooth用のUSBドングルの方がもっと消費電力が低くそうだ。
とりあえず、手元にあったGreenHouseのBlueTooth USBドングル(GH-BHDA42)で試してみる。
ここの記事を参考に進めてみる。
インストするパッケージは2つ。
> sudo apt-get install bluetooth
> sudo apt-get install bluez-utils
単に Bluetooth と云っても色々なデバイスがつなげられるので、bluetoothパッケージの中身はてんこ盛り。結構長い。
lsusb でデバイスをチェックしてみると・・・

Bus 001 Device 002: ID 0424:9514 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 001: ID 1d6b:0002 Linux Foundation 2.0 root hub
Bus 001 Device 003: ID 0424:ec00 Standard Microsystems Corp.
Bus 001 Device 004: ID 0411:01a2 BUFFALO INC. (formerly MelCo., Inc.) WLI-UC-GNM Wireless LAN Adapter [Ralink RT8070]
Bus 001 Device 006: ID 0a12:0001 Cambridge Silicon Radio, Ltd Bluetooth Dongle (HCI mode)

型番こそ出てないけど、使えるのかもしれない?
> /etc/init.d/bluetooth status

[ ok ] bluetooth is running.

期待できそう!
手持ちのBluetoothのキーボードは、安かったので買ったiBUFFALO製のModel:BSKBB13 Series。
Windows8でもNFCがうまく使えない。多分今回も同じ。
> hcitool scan

Scanning …
**:**:**:**:**:**       Bluetooth 3.0 Keyboard

> hciconfig

hci0:   Type: BR/EDR  Bus: USB
BD Address: **:**:**:**:**:**  ACL MTU: 310:10  SCO MTU: 64:8
UP RUNNING PSCAN
RX bytes:2197 acl:0 sco:0 events:104 errors:0
TX bytes:1365 acl:0 sco:0 commands:73 errors:0

> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Creating device failed: org.bluez.Error.AuthenticationRejected: Authentication Rejected
と残念なお知らせ。
しかし、bluez-simple-agentを書き直せばいいんじゃないか?という情報があった。
>sudo find / -name bluez-simple-agent -print
/usr/bin/bluez-simple-agent
> sudo vi /usr/bin/bluez-simple-agent
/capability/
capability = “KeyboardDisplay” ⇒ ”DisplayYesNo”
> sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**
Release
New device (/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)
あと自動認証を・・・

> sudo bluez-test-device trusted **:**:**:**:**:** yes
> sudo bluez-test-input connect **:**:**:**:**:**

しかしリブートした後で認識しない。
再度、sudo bluez-simple-agent hci0 **:**:**:**:**:**をすると
Creating device failed: org.bluez.Error.AlreadyExists: Already Exists
確かにそりゃそうだ!もう(/org/bluez/5983/hci0/dev_**_**_**_**_**_**)デバイスファイルは作成済み。
再度、リブートし、全てのサービスが立ち上がり、login が表示された後にキーボードの電源をONにすると・・・あれキー入力が、そのままログインできたぉ?
試しに電源をOFF⇒ONにすると、数秒後につながった。※うまくいかない時は、またOFF⇒ONでOK。
結果オーラオ?(汗
しかし、こうなったらBluetoothのマウスも欲しくなるなぁ・・・
あれ、またtightvncserverが動かなくなった。
今度は、
> sudo service tightvncserver start
vncserver: The HOME environment variable is not set.
su: option requires an argument — ‘c’
su コマンドのオプションが違う?
su pi -c `{コマンド}` ではなく su pi -c ‘{コマンド}’ が正しいらしい?
今までどうやって動いていたのかな?
さらに起動ログに
Staring VNC server
Error opening  ‘/dev/input/event*’ : No such file or directory
と出ていた。確かにそんなものはなかった。
古い記憶をたどると、 startx した後に tightvncserver を実行していたので、またstartxして tightvncserver を起動したら、治った。(よく判りません。
またVNCがおかしくなったら、startx、 tightvncserver  の順にやり直せばいいのかもしれない。
しかし、またリブートすると、
[info] Checking for tables which need an upgrade, are corrupt or were not closed cleanly..
と出てきたので、一応

sudo apt-get update と sudo apt-get upgrade をやり直してみる。

    



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