焼いたり揚げたりした食品にはアクリルアミドが含有されているので、大抵の調理したものは大体該当する。
検出量が多いものがあった食品は・・・
食品 | 検出値 (ng/g) |
---|---|
ポテトチップス | 1008 |
コーンスナック | 535 |
フライドオニオン | 428 |
ほうじ茶 | 567 |
カレー粉 | 423 |
フレンチフライ | 784 |
検出値には、かなり開きがあるので、焼き加減次第の様だ。
アーモンドなど保存用に加工する際に入ったりしている様で、燻製も多そう。
ビールには入っていないようだが、発泡酒や日本酒は計測値すらなく、含まれているかどうかすら判らない。
それどころかフライパンで調理したら真っ黒けになったもの、沸騰したお湯で煮込み過ぎてカラッカラになったもの、電子レンジで休息過熱したものなど、いかにもアクリルアミドが大量に含有していそうなものが含まれておらず、怪しい結果となっている。