Windows10をアプリのプラットフォームにしたくて、AndroidやiPhoneのアプリを簡単にWindows10用にポーティング(移植)することもできる様にするようだ。
既にWindowsとAndroidとiPhoneを一本の開発環境で設計できるものがある様なので、その開発環境のベンダーにAndroidとiPhoneからWindowsへポーティング(移植)ルールベースの様なものを作ってもらうのだろう。
WindowsのアプリからAndroidとiPhoneへのポーティングも用意してあれば、とりあえずWindows10で開発してもいいかな?と思うのだが、それは無いらしい。Windowsと Android、iOSとの垣根を取り払っても、Windowsに入ったら出られない!のでは、アリジゴクと同じだ。そこに足を踏み入れるげきではない。
そうなると、最初からどのターゲットへも移植ができる開発環境を選択すべきなのだろう。
判り切っていることだが、アプリのポーティングで重要なのは、どのターゲットでも同じ様な操作で同じ様な結果が得られることであり、アプリの中身が全く別のAPIやレイヤーで実装されていても、その違いを開発環境が綺麗に隠ぺいしてくれるなら、それに越したことは無い。
ところが、タ-ゲットのGUIの操作の違いによってアプリの操作が変わってしまうと複数のタ-ゲットを切り替えて同じアプリを使う場合は操作方法の違いが不便で仕方がない。少し違うが例えばFFXIVのWindows版とPS4版とVITAのリモートプレイの3モードでプレイしていたが、パッドのボタン配置やコマンド入力がちょっと違うだけで嫌な感じがするものだ。しかし、どれか1つのタ-ゲットでしか遊ばないプレイヤーも多いだろうから、そのターゲット風のべったりとしたボタンやキー操作にした方が大方のプレイヤーにはしっくり来るハズなので、全てノターゲットに対して開発環境を統一し大方のリソースを共通化しても、ターゲットごとに操作の最適化やカスタマイズ(例えばスクリーンショットの撮り方など)をしなければいけない!という事態は避けて通れないだろう。
そうなるとWPSや.NetのAPIなど詳細なコトは知らない方が良いが、Windowsでのデザイン手法や画面の中のレイアウトの特徴(特に制約)などはかなりキッチリ押さえておかないといけなくなるので、Windows PhoneとiPhoneとAndroidスマフォを3台持ちし日常的に「似てるけど・・・違う!」ことに慣れていないといけないのかもしれない。これにスマートウォッチも増える事になると、両腕に付けないといけない!
もし、Windows Watchが出たら、どうしようか?
とりあえず今の悩みはDOCOMOの新契約にすると月額料金が跳ね上がること。家族はモバイルデバイスを電話かカメラとして使うので、家族全員分をまとめても1GB/月にも満たない。ボク自身は仕事場のパソコンが直接ネットに繋がっていないのでスマフォやタブレットから日に何度もWEB検索しているが・・・それを含めても、1GB/月にも満たない。(爆
それにDOCOMOにしているのはイマドコサーチのプラットフォームとして使うためなのだ。じきに新契約に移行することを考えると、ボクのスマフォから家族の現在位置を確認できるなら、高価なLG Watch Urbane LTE と格安SIMのセットに切り替えれば、1年経てば安あがりになることは判っている。恐ろしいことにイマドコサーチの対象が何人でも1年で元が取れるのだ。そう判っているのに、なかなか踏み切れない!半分ぐらいは時計に向かって電話するのが恥ずかしいというのがある(笑。今のところ囲い込み策が成功している訳だが何かのハズミが付いて飛び出したら、もう柵の中に戻る意味は何もないだろう。
ヘッドセットを時計の文字盤の縁に固定できるスマートウォッチって出ないかな?