3Dプリンタ

高かった3Dプリンタも随分安くなっていた。
多くの3Dプリンタはフィラメント(ABS、HIPS、PLA などの線素材)をヒーターで溶解させ垂れた部材で物体を編み上げるものなので、ヒーターが載った横向きと縦向きの棒材を組み合わせたものをキッチリと移動させるモーターとその動力を伝える駆動部をしっかりした筐体で支えが必要だったので精度の高い金属製品になりやすくどうしても値段が高くなりがち、その上で稼働部を安く作ると削れて緩んだり錆びたりする製品は使い込むほど評判が下がってしまいそうだし、手厚いアフターサポートも含めれば・・・勢い全般的に「お値が高い製品」になりがちなのは仕方がないかもしれない。
今では量産効果で安くなってきているようだ。また三角錐の構造に組み合わせた棒材で筐体とヒーターの間に挟みあちこちゆるゆるな作りでも精度が出るように工夫した忍ばせたデルタ型のようなものもある。
僕の趣味的には、3Dペンみたいなヘッドをモーターで移動させ空中にモノを作り上げるようなモノが欲しいな。(無理
予算的には・・・ズン胴で格安なPCケース(ZALMANのM1(ZM-M1):購入価格2K円)からHDD部を取って筐体に使えば、安く済みそう。
スリムなデスクトップPCケースを横置きにして土台+コントローラ+電源にするのも良いような気がする。




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