【JBoss AS】今はWildFly、そしてSwarmにもなっている

WildFlyの名前を聞いた時は、JBoss ApplicationServer(Ver8以降)の事だとは全く思わなかった。
と云うのも手元でまともに動くJBossASは4.x.xあたりまでで、その後のバージョンでは「自分と、とても相性が悪く縁遠く」なっていたせいだ。
FedoraとRed Hat Enterprise Linuxの関係に近いので、改名したらしい。
で、ここからは、WindFly-Swarmの話。
数年前に聞いたような気がした名前。
アプリとWindFlyを1個の巨大なJarファイル(Uberjar)にしてしまうらしい。
特にインストールは不要でMavenプロジェクトのpom.xmlの依存プロジェクトにWindFly-Swarmを加えるといいらしい。
※参照: http://docs.wildfly-swarm.io/2018.5.0/#_concepts
EclipseのMavenプロジェクトの依存プロジェクトに加えると、Uberjarのビルドの仕方もガリガリ書かないといけないので、Uberjarを作るプラグインとして付け加えると楽らしい。
あとは、Maven⇒実行 で何とかなるのかな?
確かに、1個のJarファイルにしてしまえば、java  -jar xxxxx.jar で起動できるんだから、非常にsimpleだ。しかし、馬鹿デカい。
アプリ.jar +  WindFly.jar にしてくれれば、一番良く思えるけど、
実装として、JavaWebSeverには設定XMLファイルや定番のパッケージjarファイルが大量に必要なので、
たった2つに分けるだけでも、jboss.batみたいなファイルから起動しないと無理になってくる。
一個のJarファイルに入っているからこそ、
一本調子のContextの序列が出来て、
単純になるのだと思う。
その意味では、デリゲータの設定の序列が異なるパッケージを組み合わせるのは無理な気がするので、earファイルだったから、作れるアプリは無理っぽい。
例えば、JDBCの名前だけ指定してデータベースを利用する様なことすらできないんじゃないかな?
巨大なjarファイルのドコかでサーバーの名前とかアカウントを設定しないといけないハズ。
だから・・・アカウントのパスワードを変えるだけでも・・・再ビルド。
なんだろうなぁ・・・。
 
などと思ってしまうせいか、
英文のDocumentの中身が頭の中にさっぱり入ってこない。
 
Simple is best.
それはJavaでWebサーバーを作ることの対極にある言葉だ。
(気のせい。)




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