いつのまにか?
ログインするとEXCELやWORDが勝手に起動している。
Windows 10 の「設定」の「アプリ」のリストから「MS Office」を選択し、「詳細リンク」をクリックすると、「修復」や「リセット」または「アンインストール」から「インストール」しなおすと、直ることもあるらしい。
しかし、成功率は余り高くない。大抵は失敗(つまり、やはりログインすると勝手にEXCELなどが起動)してしまう。
なぜ、こうなるのかと云うと、最初にEXCELやWORDを起動しようとすると、とても時間がかかるので、ログインした時に「こっそりとEXCELやWORD」が自動的に起動される仕組みが設定されているのだ。
なぜか、「最近のMS OFFICE 360」は、この「こっそり」のオプションが抜けやすくなっている様で、堂々と「白紙」でウインドウを表示してしまい、イライラさせるわけだ。
それなら、「ログインした時にEXCELやWORDを起動する」の設定を「タスクマネージャのスタートアップにあるはずの【MS OFFICE】」をOFFってしまえばいいハズだが、姑息にも表示されない様になっているので始末が悪い。仮にOFFできても、「最初のEXCELやWORDの起動はとても時間がかかる」ので、いざMS OFFICEを使おうとすると、「とても待たされてしまう」ので、何度も起動してしまい、一度にいくつも無駄なウインドウが出てしまい。やはり面白くない。
確証は無いけど、
ログインした時に「勝手に開いたEXCELやWORD」が開く。
「勝手に開いたEXCELやWORD」のウインドウの「メニュー」の「ファイル」の「閉じる」を押して、何も文書を開いていない状態にする。
「勝手に開いたEXCELやWORD」のウインドウの右上の×ボタンをクリックして閉じる。
こうすると、起動オプションが再設定されて・・・次のログイン時には表示しないことがある。
但し、うまくいっても、暫くすれば、再発するのは間違いない。
推測だけど、「最初のEXCELやWORDの起動はとても時間がかかる」せいで、自動起動したEXCELやWORDがこっそり起動するのか?白紙を表示するのか?見極めが難しいんだと思う。
サブスクリプションのライセンス有効期間のチェックとか、お得な2PCで利用可にする処理とか、
初期起動が重くなってしまう要因は色々ありそう。
海外版だけらしいけど、実用的な線で、5ユーザまで同時利用可能になるという噂をネットで観た。
便利だとは思うけど、起動チェックが更に重くなってしまいそう。
それとも、初期起動が重いのは仕方が無いと・・・開き直ったのかな?