ELECOMのCPU切り替え機(KVM-DVHDU2)は結構重量があるので机の下に両面テープで貼っても落ちてくるので、せっかくだからFreeCADの練習ついでにホルダーを作ってみた。
勿論、自己流で入力してみる。
M3ネジの穴はサーフェースを作ってそこに穴の位置をパパっと開けて、穴あけツールで一度に形状を指定するので1面に100個くらい穴を開けるなら絶対この方法がいいんだろうね。まぁ皿ネジの窪みを一つづつ開けていくダケの作業はしたくないからね。
製造完了まで後10時間。ちゃんと使い物になるんだろうか?
需要は無いけど、STLファイルはココ。
おっとっと、USBコネクタの穴を開け忘れてるじゃないか!それに10mmと分厚い。なので、コネクタ穴+厚み5mmの改訂版がココ。丸穴はサポート材が不要なのは知ってたけど、角穴でも上辺が水平ならヘッドが手前から向う側までフィラメントのブリッジを作ってくれるのでOKだった。あ、横断面の厚みを減らしたせいで下面の粘着力が足りず数層で剥がれてきたので、要ラフト。厚さ半分にしたけど印刷時間は8時間(予測)を越える。それから、プラットフォームを室温までしっかり冷ませば粘着力もかなり弱くなっているので剥がしやすい。人肌温度ではまだ食いついたまま。
左側に小さなゴム脚が付いたまま撮影したので少し曲がってる。
一番の山場は最後にやってきた。机の天板が妬けに硬かった!
でも1本ネジ山をバカにしたけど固定完了。
難点1:ピッタリサイズにしたけど、USBドングルを差すのは容易。しかし外すのは至難の業。穴の周りを薄くした方が良さそう。
難点2:切り替え機の専用ケーブルは長くはないのでケーブルの長さも考慮して設置しないといけない。
あとは長持ちしてくれないかなぁ。壊れたら再印刷に6時間強。