[Windows11]ブラックアウト

例のゲーム画面が真っ暗になる中国ブラゲーのPC版を遊んでいるうちに

ふと気が付くと、デスクトップのショートカットが全て消えていた。

観えるのは初期設定のままの壁紙だけ。

画面の下ではアプリ、通知、時計その他一切のアイコンが空っぽになったタスクバーが点滅していた。

サインアウト。

ログイン。

壁紙そして空っぽのタクスバーが点滅。

何も変化なし。

ALT+CTRL+DELキー操作でタスクモニタを起動すると

Expolore.exeが出たり消えたりしてうっとおしい。

スクロールしていくとその下に大量の通信(VHOST)の形跡が続く。

グラフに切り替え、動きを眺めると通信だけがいつまでも繰り返されている。

ログイン直後にタスクバーから通知か何かを表示するために通信している最中にExplore.exeがクラッシュ&リブートしている様な感じ。

どうやら、またログイン直後のトラブルにしハマった様だ。

シャットダウン。

ログインすると画面は隅から隅まで真っ暗になった。

使えるのはマウスとALT+CTRL+DELのキー操作だけ。

再起動前は壁紙が映っていたがVRAMに残っていた残骸だったのかもしれない。

空っぽのタスクバーすらもVRAMに残っていた残骸だったのかもしれない。

とりあえずタスクバーであるexplore.exeが何か表示しようとしたらクラッシュ。

タクスマネージャーが何も考えず消えたexplore.exeを起動しなおしている。

そういうことだ。

もう一度再起動しログインしても画面は真っ暗。

(と、ここまで書いたらWindowsUpdateが勝手に再起動した。

こうならないようになっているハズなんだが・・・

まだ不調なのかな?)

USBの回復ドライブを挿して起動するもSSDから起動してしまう。

再起動。

DELキーを押し続けUEFIに切り替える。

ブート画面からUSBメモリを指定して起動。

ログイン。

すると、普段どおりに戻った。

WindowsUpdateを行うと

  • (KB5010414)
  • (KB5010474)と.Net4.8

の更新が入った。

KB5010474は、4.8 で導入された IRawElementProviderSimple オブジェクトのリーク.NET Frameworkします。だそうだ。

注記には

NET ライブラリ– TLS 1.3 のネゴシエート時にクライアント証明書が使用されている場合に Ssl ネゴシエーションが無期限にハングする可能性がある問題に対応します。 変更の再ネゴシエーション (PostHandshakeAuthentiction) が失敗する前に、SslStream または HttpWebRequest でタイムアウトが観察されます。

と書いてあった。

まさにそんな感じになっていた。

多分、治ったんだろう。

とは云え気になるので回復ドライブを更新しようとしたら16GB以上を要求された。

(前もそうだったのかな?)

で、作成中にさっきの強制再起動。

もう一回作り直し。

16GB以上推奨だからUSB2タイプのメモリではコピー時間が長すぎる。

USB2の転送レートは480Mbpsだから、理論値でも

16[GB] * (480[Mbps]/1000[G/M]/10(bit/byte))≒333秒≒6分

ファイルがいっぱいあれば、ファイルを管理する情報の書き換えもいっぱい発生するので1時間ぐらいかかりそうだ。

本当に1時間ほどかかってしまった後・・・

8GBしか使ってないw

山ほどファイルがあったのかな?

ファイルの総数:
             226 個のファイル       7,845,198,033 バイト
             271 個のディレクトリ  25,963,888,640 バイトの空き領域

ファイル数もそんなに多くない。

USBメモリが熱ダレ(過熱防止)してたのか?

イミフに長~く待たされてる間に

F8でセーフティモードで起動する設定は無効になってた様なので有効にしておいた。

> bcdedit  /set {default} bootmenupolicy legacy

戻す時は最後のlegacyをstandardに差し替える。

例のゲームのタチの悪さが増した様な気がするなぁ。




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