例のゲーム画面が真っ暗になる中国ブラゲーのPC版を遊んでいるうちに
ふと気が付くと、デスクトップのショートカットが全て消えていた。
観えるのは初期設定のままの壁紙だけ。
画面の下ではアプリ、通知、時計その他一切のアイコンが空っぽになったタスクバーが点滅していた。
サインアウト。
ログイン。
壁紙そして空っぽのタクスバーが点滅。
何も変化なし。
ALT+CTRL+DELキー操作でタスクモニタを起動すると
Expolore.exeが出たり消えたりしてうっとおしい。
スクロールしていくとその下に大量の通信(VHOST)の形跡が続く。
グラフに切り替え、動きを眺めると通信だけがいつまでも繰り返されている。
ログイン直後にタスクバーから通知か何かを表示するために通信している最中にExplore.exeがクラッシュ&リブートしている様な感じ。
どうやら、またログイン直後のトラブルにしハマった様だ。
シャットダウン。
ログインすると画面は隅から隅まで真っ暗になった。
使えるのはマウスとALT+CTRL+DELのキー操作だけ。
再起動前は壁紙が映っていたがVRAMに残っていた残骸だったのかもしれない。
空っぽのタスクバーすらもVRAMに残っていた残骸だったのかもしれない。
とりあえずタスクバーであるexplore.exeが何か表示しようとしたらクラッシュ。
タクスマネージャーが何も考えず消えたexplore.exeを起動しなおしている。
そういうことだ。
もう一度再起動しログインしても画面は真っ暗。
(と、ここまで書いたらWindowsUpdateが勝手に再起動した。
こうならないようになっているハズなんだが・・・
まだ不調なのかな?)
USBの回復ドライブを挿して起動するもSSDから起動してしまう。
再起動。
DELキーを押し続けUEFIに切り替える。
ブート画面からUSBメモリを指定して起動。
ログイン。
すると、普段どおりに戻った。
WindowsUpdateを行うと
- (KB5010414)
- (KB5010474)と.Net4.8
の更新が入った。
KB5010474は、4.8 で導入された IRawElementProviderSimple オブジェクトのリーク.NET Frameworkします。だそうだ。
注記には
NET ライブラリ | – TLS 1.3 のネゴシエート時にクライアント証明書が使用されている場合に Ssl ネゴシエーションが無期限にハングする可能性がある問題に対応します。 変更の再ネゴシエーション (PostHandshakeAuthentiction) が失敗する前に、SslStream または HttpWebRequest でタイムアウトが観察されます。 |
と書いてあった。
まさにそんな感じになっていた。
多分、治ったんだろう。
とは云え気になるので回復ドライブを更新しようとしたら16GB以上を要求された。
(前もそうだったのかな?)
で、作成中にさっきの強制再起動。
もう一回作り直し。
16GB以上推奨だからUSB2タイプのメモリではコピー時間が長すぎる。
USB2の転送レートは480Mbpsだから、理論値でも
16[GB] * (480[Mbps]/1000[G/M]/10(bit/byte))≒333秒≒6分
ファイルがいっぱいあれば、ファイルを管理する情報の書き換えもいっぱい発生するので1時間ぐらいかかりそうだ。
本当に1時間ほどかかってしまった後・・・
山ほどファイルがあったのかな?
ファイルの総数:
226 個のファイル 7,845,198,033 バイト
271 個のディレクトリ 25,963,888,640 バイトの空き領域
ファイル数もそんなに多くない。
USBメモリが熱ダレ(過熱防止)してたのか?
イミフに長~く待たされてる間に
F8でセーフティモードで起動する設定は無効になってた様なので有効にしておいた。
> bcdedit /set {default} bootmenupolicy legacy
戻す時は最後のlegacyをstandardに差し替える。
例のゲームのタチの悪さが増した様な気がするなぁ。