[Windows11] ペイントの場所

WinSCPで画像をイジろうとしたらmspaint.exeが行方不明になっていた。

Windows10までは、

C:\Windows\System32\mspaint.exe

だったハズだけど、Windows11になったら、見当たらない。

以前はアイコンを右クリック&プロパティでインストール先が判ったけど、

Windows11では徹底的にその辺は隠蔽する方針らしく無理なので、コマンドラインからwhereコマンドでファイル検索してみる。

C:\>where /R C:\ mspaint.exe
C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\mspaint.exe
C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps\Microsoft.Paint_*************\mspaint.exe
C:\Windows\servicing\LCU\Package_for_RollupFix~****************~*****~~*****.***.*.*\amd64_microsoft-windows-mspaint_****************_**.*.*****.**_none_****************\*\mspaint.exe

といくつか候補が出てきたけど、最初のものが短くてよさそう。他は乱数っぽい文字列が沢山付いてて流用が難しそう。

C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Localは、SETコマンドで見つけた環境変数LOCALAPPDATAで代替すれば

%LOCALAPPDATA%\Microsoft\WindowsApps\mspaint.exe

になる。

コマンドラインからmspaint.exeダケでも実行できるから、

%LOCALAPPDATA%\Microsoft\WindowsApps

がパスに追加されてるのかな?

C:\WINDOWS\system32
C:\WINDOWS
C:\WINDOWS\System32\Wbem
C:\WINDOWS\System32\WindowsPowerShell\v1.0\
C:\WINDOWS\System32\OpenSSH\
C:\Program Files (x86)\NVIDIA Corporation\PhysX\Common
C:\Program Files\NVIDIA Corporation\NVIDIA NvDLISR
C:\Program Files\Git\cmd
C:\Program Files\dotnet\
C:\PROGRA~1\JPKI
C:\Program Files (x86)\dotnet\
C:\WINDOWS\system32
C:\WINDOWS
C:\WINDOWS\System32\Wbem
C:\WINDOWS\System32\WindowsPowerShell\v1.0\
C:\WINDOWS\System32\OpenSSH\
C:\Program Files\nodejs\
C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Local\Microsoft\WindowsApps
C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Local\Programs\Microsoft VS Code\bin
C:\Users\${ユーザ名}\AppData\Roaming\npm
C:\Users\${ユーザ名}\.dotnet\tools

色々インストしたから色々とパスに追加され過ぎな気がする。

WinSCPの環境設定のエディタに追加してあったMspaintの外部エディタの設定を

"%LOCALAPPDATA%\Microsoft\WindowsApps\mspaint.exe" !.!

に変えてみると、

また画像を直接編集できるようになった。

しかし大型アップデートが来たら、また編集できなくなるかもしれない。

あれ?WordPressで文字単位で色が変えられない!

と思ったら「A テキスト色」が「A ハイライト」に変わったダケだった。

背景色もつけられるから便利だけど、文字の下に色指定のパレットが出てくるのでパレットが切れ気味。




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