変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

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ASRock

【ASRock】N3150DC-ITX

ASRockのmini-ITX(Braswell搭載)は意外と種類がある。
N3700-ITX、N3150B-ITX、N3150-ITX、N3150DC-ITX、N3050B-ITX
その中から久々のDC電源タイプのmini-ITXマザボ、N3150DC-ITXが発売になった。
TDP6WのCeleron N3150を搭載している。
Q1900DC-ITXではCPUを囲むようにメモリを2か所に建てるのだが、これはノートパソコンでよく見かけるメモリを水平に実装するコネクタを使っているのでマザボを縦置きするのに向いている。
Celeronなのに4Kモニター対応で、ディスプレイポートもある。
SATAは全てSATA3になっているので、実質SATA2並みということは無いのかもしれない。
Q1900DC-ITXを使っている身としてはマザボ面のUSB2のコネクタが2つもあるのが地味にうらやましい。
ただ、純正の65WのACアダプターが付属しているためか
価格は20K円ぐらいとお高くなっている。
Q1900DC-ITXの頃は19VのACアダプターが結構高いシロモノだったのが、今はAMAZONで安いものも買えるから、別に純正を付属しなくても良かったんじゃないかな?ん?安くなったから付けてくれたのかな?
CPUがTDP6W(平熱系)+DC電源タイプの最大の難点は、
mini-ITXのPCケースがCore i7など普通の発熱系CPUを前提にしているせいか

お似合いのPCケースが売ってない!

という状況は今も続いている。
とりあえず探してみた結果。

ISK300-150【終息】

ITX-100/60W    【完売】

ENTINY NT-MC400i/BD 在庫状況 完売

Mini-Box M350 Universal Mini-ITX enclosure Intel DN2800MT 専用っぽい

Lian-LiのNUCケース「PC-N1」 NUC用だった

だったらこのマザボと同じ価格のnuc(BOXNUC5CPYH)はどうだろう?

nucに載ってるN3050(2コア・2スレッド)とASRockのマザボに載ってるN3150(4コア・4スレッド)の違いはコア数だけ、2コアで十分ならNUCでいいのだろう。

TIPS1: Windowsを使うなら4コアでも十分なのかは・・・定かではない。

TIPS2: Windowsを使うならメモリを1枚にケチるとWin7なら起動時間が倍になる。(大笑

 



【ASRock】N3700M

ついにASRockのファンレスマザボの上位モデルN3700Mが出た。
CPUはBraswell版の「Pentium N3700」、Celeronより格上で、オンボのビデオ機能も4Kモニター対応となっているのが特徴だ。4Kモニター以外は視界に入らないならコレしかない。
スペック表を観ると、恒例だがASRockとARKで最大メモリ容量が16GBか8GBか意見が分かれている。多分、ASRockがお勧めするメモリなら16GBまで実装できるのだろう。そこがASRock製品に期待するところでもある。ただ手持ちのQ1900DC-ITxのSATA(6Gbps)ポートにSamsung 840 EVO(120GB)をつなぐとata1: SATA link up 6.0 Gbps (SStatus 133 SControl 300)と出るけど、ベンチマークしてみたら実質3Gbps+αの性能だったので、気にはならない程度の何かが隠れているかもしれない。ま、それに気が付いたら、ニヤっと笑えばいいだけなんだけどね。
このマザボはMicro ATXサイズでPCI-e ×16スロットのソケットが付いているけど、スペック表には1 x PCI Express 2.0 x16 Slot (PCIE2 @ x1 mode)と書かれている。写真を観ると他のPCI-e ×1スロットよりソケットに取りつけられたピンが多いが電気を食うビデオカードのために電源系のピンを大目に付けてくれたのかもしれない。
今使っているQ1900DC-ITXは発熱らしい発熱が全く無いのに、アクセスの度に微熱(フー!フー!)が出るnuc(Celeron 847)程度には使えているところが気に入っているので、CPUをパワーアップすると、吉とでるか凶とでるか、なかなか踏み出せない。(大笑
CPUをパワーアップするだけなら、メインPCのHyper-VにBLOG鯖を突っ込めばタダなんだ。※電気代を除く。
 
 




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