まず
このグラフを見てもらう。
こう見ると、地球温暖化か酷いものに見えるハズだ。
しかし、グラフの縦軸を見ると、+0.6度、そして-1.0となっている。
何を持って0としているのかは不明だが、
気温上昇スゲーといっても、たった0.6度なのだ。
毎日10度前後の気温が上下を繰り返すのはごく当たり前なので、もう計測誤差未満の範疇なグラフなのだ。
それどころ、
何を持って地球の気温としているのかが、
全く公開されていない点に注目して欲しい。
ソコが詭弁なのだ。
そう、原発安全神話と同じで、それによって(この場合は地球温暖化デッチ上げ)でカネが入る人間が一生懸命作ったものなのだ。
確かに夏場に部屋に篭ってMMORPGを延々何時間も遊んでいたらクーラーが欲しくなる!
しかし、それは部屋の中に数百Wも電気を消費するパソコンや液晶モニターがあるからだ。
しかも、ずーっと点けっ放しなので部屋が暑くなるのは当たり前だ。
地球が氷河期に入ってもクーラーが欲しくなるだろう。
会社の中も今はパソコンが一人一台以上あることが多い、閑散としたフロアーに2倍の人が入っただけで暑くなるのに、+パソコンがあるのだから、イライラいやぐったりするほど暑くなって当たり前だ。
さらに重要なことは別にクーラーなんて本当は要らないってことだ。必要なことは暑くなった室内の空気を速やかに外に排出することであって、室内の暑くなった空気をワザワザ冷やして元に戻す必要なぞ無いのだ。
簡単に云えば、
今の換気システムは非常に貧弱で排気口が小さすぎるのだ。
だから、ジャンジャン冷えた空気を暑い室内の空気に混ぜているのだ。熱源がいっぱいあるのだから、風呂に水を入れて冷やすより効率が悪いに決まってる。
そう、そもそもビルの設計が間違っているのだ。
今のビルはこんなに熱源(パソコン)があることなんて考えてないのです。
今は一人一人がヘヤドライヤー(300Wぐらい)を手に持ってると同じなんですよ?
暑くなって当たり前でしょ?
そんな空調なんて無理?
なんてこった!
ダイソンの羽の無い扇風機を見たこと無い?
別に天井を全部、排気口にしなくてもOK。
要所要所にあの扇風機を上に向けて
1m間隔で積み上げた積層排気ダクトがあれば
周囲の空気を巻き込んでどんどん排気してくれるのさ。
そう、
天井に排気ダクトありき。
なんて発想が貧相なんですよ。
ついでに云えば、掃除用ダクトにも流用できるし、
3DのCADで建築デザインばっかりやってると
そういう発想が出ないのは仕方がないのかもしれないけどさ・・・(笑
まさに
貧相な発想が
地球を温暖化を仕立て上げ
夏場は事務所が暑くて仕事にならないのも
しょうがないと諦めさせ、管理費の電気代が浮くと、
儲けが増える!と感じる人が一生懸命吹聴していくわけである。