お高いだけが取り柄のハイエンド・グラボ~GeForce GTX TITAN Z~

2,999ドルのハズだけど、日本での販売価格が40万円~。
※円高の頃から「日本の代理店は1ドル130円換算が定説」があるので円安で是正されつつある。(大笑
勿論、高杉るし、その割に性能も見合っていない。
その点は R9 295X2 も同じ。どちらも4K解像度(横4,000×縦2,000前後)でゲームをプレイしたい人向けであり、彼らにとって価格が高いことはあまり問題ではないというより、

「安いと興味を失う高価格モノしか興味がない層」

向けの製品。
次は ×3 や ×4 な製品が出てくるだろう。
それも 製造工程が 10 nm スケールで難航している間だけの話。
ろくに量産できないグラフィックチップを載せたグラボだから高価なだけであって、こんなグラボをターゲットにしてゲームを作っても儲からないので、専用ゲームは4K普及後の話になる。
だから、普通のゲームをヌルヌルに遊べることや 他人より高解像度の画面で遊べる優越感 が購入の主な欲求となる。
例外的なものとしては Master of Epic のルーレットでの目押し生産というものがあるものの、4K解像度で生産をする必要が全く、欲求項目としては過去完了形である。
一方、直接ゲームとは関係ないもののフォトショップの加工素材としてゲーム画面を4K高解像度は適している。普通にプレイしていると自分のキャラはかなり小さめにしているので、HD解像度では自分のキャラを拡大するとドット絵状態になることが多いからだ。
逆にゲームプレイを中継するならエンコード負荷や配信する回線の容量、受信側の回線の容量を考慮し、ゲーム画面の解像度は最小限にした方が良いが、エンコード負荷を下げる目的で高価なグラボを使う分には適しているかもしれない。
ま、
いずれにしても高杉な価格なのでニッチ市場である。
 
 




コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA