大画面スマホがあればPCは不要?

あり と云えばありだ。

PCが必要になる様なコトを誰も要求しなければ・・・の話。

画面は小さいけどPCでできることはスマホでできると思ってしまうかもしれない。
しかし、今のスマホは基本的に

  • マルチタスクな作業は出来ない。※いくつもアプリを動かし続けるにはメモリが少ないから。
  • コピペはテキスト限定。※画像やファイルのコピペはアプリの画面の中だけのアプリ独自仕様。

例えば、HDレコーダーに溜まった番組を外付けHDDにムーブしようとしたら1度に20番組の制限があったので、21個目の番組は、20番組の後(1時間半後)に再びHDDレコーダーの前で再操作しなければいけなかったけど、21個目の番組をムーブしようと誰かが思わなければ、何も支障は無いのと同じで、「そんなことは滅多に無いから問題なし」で済ませるなら、PCは不要だということだ。

PCでプログラムを自由に動かせるのは、

100個ぐらい一緒にムーブできるプログラムを作るためであり、
それは面倒なことを楽な方法に工夫して置き換えるものであり、

面倒なことをそのままやっけてしまうならPCは無用の長物なのだ。

それに・・・
記事ライターの様な仕事なら

両手がふさがるスマホより片手で操作できるガラゲーの方が便利なはずだが、

そう云う声は全く無いのは

そんなことを記事に書いていたら仕事が無くなってしまう

ので、「スマホがあればPCが要らない」なんて記事の信憑性は0である。
それに、
ボク自身がガラゲーよりスマホの方が良いと最初に思ったのは、あの程度のガラゲーの国内販売価格が10万円を突破した時であり、DOS/Vの様に、他の国でも使っているパーツをやりくりしたものの方がいいんじゃないかと思った時だが、今のスマホの販売価格はその頃と大差無いものになっている。
更に、今ではAppleがi-Phoneというガラゲーを高価格で販売しているし、今やAppleがホストコンピューターを売っていた頃のIBMそのものになっているので・・・
 
2015年は、そろそろ趣旨を色々変えなくてはいけない年になったのだ、と思っている。




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