記憶力の根源とは?

いつもはダラダラやってるスマホのゲームも
ラスボス級が出てくるとラチが開かず
攻略サイトを利用することになる。
しかしそのボスを倒してしまえば
またいつものダラダラに戻ってしまい
戦闘用のアイテムの素材を集める場所も忘れてしまいがち
しかし過疎っているレイドをソロで押し通そうとして何度が全滅してしまい
仕方なくサブアカを作成し俄かレイドで挑みだした。
しかしサブアカとは云え、ちゃんとキャラを育てないと

身内の寄生+ソロ

でしかなく、育成しなければならない。
つまり、バラバラの進捗状態のRPGキャラを並行して育成することになる。
そうなると不思議なことに
それまで覚えられなかった戦闘用のアイテムの素材を集める場所を
いつのまにか記憶していた。
そう、「毎度毎度攻略サイトを見るのは大変手間がかかる」ので面倒になって頭に記憶をとどめるようになったのだ。
どうやら、
ある程度の面倒くささのレベルを越えると
記憶に頼るようになるらしい。
 
つまり、記憶力に頼る勉強を進めるには
・手早く、さっさと片付ける。
・いくつもの教科を並行して片づけるか、あるいは同じ教科でも別のページの部分を並行して処理する。
という方法をとると、後でやり直すのが面倒になり、とりあえず頭に記憶する様になるようだ。
何時間をかけ、1つ1つ丁寧に記憶していっても、頭が過負荷になって、眠くなり、あまり効果はなさそうだ。
それよりも、予習や復を手早く、さっさと片付ける方が、それなりに効果があるようだ。
ただ、繰り返して単語を暗唱するような記憶術はダレてしまうだけなので、手早くし、他の単語も一緒に合わせて覚えるといいだろう。
一度にたくさん覚えようとすると
端から頭から零れ落ちてしまうので、
適切な容量を守りましょう。
 
そんな訳で、あの聞き流すだけの英会話教材も効果がある場合があるのだろう。
ただし、使用する場合は、ラジオを聴くようにダラダラとではなく、
手早く、さっさと片づけることが重要。
あちこち飛ばして聴いたりなど、
とりあえず、自分なりに頭の隅に根付かせる様な聞き流し方の工夫が必要な気がする。
 
高校生の頃の勉強は1日30分しかしなかった。ほとんどは宿題をするのみ、あとちょっとパラパラと教科書を読み返すだけだった。
もちろん成績はたいしたことは無かったけど、それなりに効果はあったのかもしれない。
とりあす赤点、補習の連鎖は一度もなかったからね。




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