どこが発祥の地なのか知らないけど。大好きな人は大好きらしい。
初期の貧弱だったパソコンゲームは、全てAAアートとビープ音で出来ていた。
ゲームソースの大半は、print、randum、input,get,putが占めており、
僕らは店頭パソコンにゲームソースを入力して動か放しにして行くのが常であった。
今は無き地下街のとあるパソコンはそうした僕らのプログラムをコレクションし、
毎日再生していたが、本人の許可とか著作権とかは全く考えもしなかったし、
ウイルスの危険性なんかも気にすることなどなかった。
なんたって、10分もあれば入力できるほど短いゲームソースばかりだったのである。
当時のAAアートの良さは、第一に入力の容易さがあったのだが、
今ではそのAAアートも職人技となっている。
※今考えると、DirectXのメインルーチンやらスプライトは当時のN88BASICソースから何も変っていないね。(笑