僕らの嘘っぽい時代(40代後半)

僕らの生きてきた時代は、ほとんど嘘っぽい。
月ロケットに始まり、電卓がでる。
ベトナム戦争でまさかのアメリカ敗走。
電卓から、パソコンが生まれる。
無線技術が一気に暴走して携帯電話やPHSが出る。
ソ連崩壊。
第一次イラク戦争。
ノストラダムスの世界崩壊予言(ハズレ)。
eメール、WebといろいろITが発展。
MMO-RPGのサービスが多数開始。
「自民党をぶっ壊す」といった人が自民党首になる。
911事件。
第二次イラク戦争。
初の黒人アメリカ大統領。
そして、
一番欠けていたものといえばエネルギー源だろう。
石炭は灰で汚れるとばかりに家庭では石油やガスに転換されたが、こと発電になると相変わらず石炭が使われている。原子力も燃料の再利用も頓挫し、核融合は予算を無駄食いするだけの夢物語のままである。
挙句の果てが、怨念じみたCO2削減(エコ騒動)である。
はっきり云おうCO2がゴミではない。(ゴミを捨てない人も含めて)人間自体がゴミなのだ。
余った資産が無ければ運用できない経済という概念そのものが無駄の根源である。
経済活動が盛んになればゴミは大量に出るのである。エコれば不景気になるのはあたりまえである。
必要なことはゴミを出さないことでは無く、ゴミをすばやく処理することである。
こんな簡単なことが考え付かないのはゴミ処理なんてめんどくさいからであろう。
そして、それを当然のように云えるのは、真に経済活動に参加しておらず、
経済活動での広告や手数料や税収に依存する人間が結構多いことにあるのかもしれない。




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