変奏現実

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パソコン

Windows8.1

Windows8からは無償なので海外では盛り上がらないのに、日本だけイベントをやったようだ。
現在の日本は安部総理の円安気運でPCパーツは軒並み値上がりしているから、Windows8の売り上げが絡まなくてもメーカーや店舗のイベントを盛り上げないといけない事情がありそうだ。
さて、今まではオンラインでのアップデートは全てWindows Updateからサービスパックとして行われていたが、今回からApp Storeに変わったようだ。
特に問題はなさそうだったが、ウィルスセキュリティを入れている場合は、最後の最後に意味不明なエラーコードを吐いて、Windows8に巻き戻る。
もう最新の更新モジュールがあがっているので、この更新の後に再起動を行うと、ちゃんと8.1にアップデートできる。
8と8.1の違いは、ディスクトップの下のメニューに「Windows」マークが増えた程度しかない様に見える。
ただ、SkyDriveなど8.1用にアプリが強化されているものもあるようだ。
また、アップデートが成功した後にユーザ・アカウントの設定も行うことになる。
手元のアカウントはSkyDriveで同期を取っていたせいか、マイドキュメントやデゥクトップから消えたファイルは特になかったようだが、
ディスクを一度でも暗号化した場合などは、ユーザのプロファイル(C:\ユーザ\{ユーザ名}\AppData\Roming下)などがうまく移行できない場合もあるかもしれないので、
マイドキュメントやメーラのデータのバックアップをした後にアップデートするべきだろう。
 
8.1になってもDSP版もあるし32ビット版もあるので、特に困ることはなさそうだ。
ただ8.1になったら使えなくなるデバイスはあるかもしれない。
あとは、
Windows8では手元のBluetoothヘッドフォン SONY DR-BT32Gは「デバイスとプリンター」の画面で警告マークが付いていた。音切れが起きてたのもそのせいだろう。なんとなく8.1へのアップデート前にDR-BT32Gのドライバーを削除しておいた。
Windows8.1になってからは、Bluetoothのレシーバーは指し直さないと認識しなかった。DR-BT32Gのマッチングを行ったら、警告マークは表示されなかった。雑音が収まったので音質がよくなった気がする。
※音量ミキサーからヘッドフォンのアイコンをクリックすると「ヘッドフォンのプロパティ」が出るので「音の明瞭化」でラウドネス イコライゼーションにチェックを入れ「設定」でリリース時間を+1すると丁度いい感じ。
この画面から「ヘッドセット」のチェックも入れると「警告マーク」が出てしまうのは仕方がないのかもしれない。
Wireless Gamepad F710も箱アイコンに戻ってしまった。ロジクールのツールでもパッドを認識できないので、デバイスマネージャからドライバーを「Xbox360周辺機器」の「Xbox 360 wireless Controller via Play & Change Kit」を入れるしかない。これはWindows8でもそうだった。
ここまで設定が済んだあと、何か操作した時に時々音切れする時があった。これは仕様かどうか判らないけど、電波の競合が起きているかもしれない。
LogicoolのUnifyingレシーバー、パッド用のレシーバー、GreenhouseのBluetoothレシーバー、iBUFFALOのマウスのレシーバーと4つも並んでいるのだから。
本当のところは、無線LAN+Bluetoothで済ませてしまいたいが、周辺機器が高いものになってしまうので、無印無線機器は手放せない。
と書いてる間も音切れが気になってきたので、昔から重いので有名であった赤印のATI時代を思い出しAMDのグラフィックスドライバーを外し再起動してみたら、音キレは無くなった。(笑
しかし、そう書いた途端にバチバチ音切れ。どうやら、RADEONを使う限り、Bluetoothの音切れは仕方がないらしい。(笑えない
AMDのグラフィックスドライバーを入れ直すと今度は調子が良い。微妙な塩梅のようだ。音切れの頻度は減ったけどするときはする。



デバイス

装置。
入力があってこれを変換して何かを出力する機械のことだ。
マウスでもキーボードもタブレットもデバイズだ。
中にはソフトウェアデバイズというものもある。
ハードウェアの代わりにワンパスワードを生成するアプリがそうだ。
つまり、装置の一部は画面と何かの操作で装置の代用できるものは、そう呼ばれる。
 
何か便利だから使い続けられる。
ほとんど誰も見向きもしなくなったデバイスとしてはヒューマンインタフェースならライトペン、トラックボールなどがあるが、記憶装置は扱いにくさと記憶容量の限界から見捨てられたデバイスが特に多い。
中にはマウスの中央ボタン(もともとは3個ボタンがあった)の様に一時消滅し2ボタンが主流となったが、ホイールとして復活したものもある。
色々なデバイスがあった方が面白く、特化したデバイスもギミックとしては面白い。
※非常停止ボタンなど
一発ゲーの様に生み出されていくものも多いが、大半は簡単に生み出されたものではない。
面白い傾向としてはAppleが広めたデバイス(例えばマウス)は、MSがダメなシロモノにしていく傾向が強いが、デバイスとして熟成しどこのメーカーの製品でもそう困らなくなっしまった後ではマウスやキーボードなどはMS製品の人気は結構高いのは不思議である。
恐らくAndroidも成熟しどこのメーカーでも扱いやすいものになった頃には、Windows phoneも結構人気が出てくるのだろう。



RADEON R Series

HD6970からの乗り換え用。
既にHD7950に乗り換えてしまったので、
やはり手が伸びない。
そう、R 280xはほぼHD7970とほぼ同じ性能なので、
買い替える動機が無い。
ただ、HD7970の価格が高止まりだったので、R 280xの方が安くなるならいいかもしれない。
今使っているHD7950は、HD7950-DC2T-3GD5-V2 は性能より安定性が問題。
※パソ全体の問題かもしれないけどね。
音も静かなんだけど、気が付くと室温は30度になっているから、エアコンは必須。
でも、冷却性能や音は感じがいいし、
普段は、おとなしいし、
全体として使い心地は良い感じ。
しかし、今では価格が上がってしまい(1万円ぐらい)、あまり魅力があるとは言えない。
やはり、買い時はクリスマス時期なのか?
それともPS4(2014年2月)が出た後か?
 
ビデオカードに関しては日本国内はとっても高い。
またそれを思い知らされるのだろうなぁ~
 



FX-9370

2万円台で5Ghz近くまで上げられるのは魅力的だ。
しかし、TDP 220W。この時点で、躊躇ってしまう。
実際5GHzのアレも基本性能はi7-4770Kに負けている。
とは云え色々なベンチマークではi7-4770K(定格)を上回っているケースもあるが、DDR3メモリのクロックがFXの方が上限が上なせいだろう。
つまり、CPU、メモリ、マザボあらゆるパーツをオーバースペックにすればi7-4770Kに勝るものの、その差は小さいので、どうしてもINTELより上に行きたい!という願望を達成するためのパーツなのだ。
費用対効率(CPUは安いが他は高額パーツ)、電力当たりの計算能力、総発熱量などは考えに入っていない。
そんな訳でやっぱり手が伸びない。



HASWELL Core i3 Pentium

これも微妙。
予算の都合でCore i3かPentiumを選択するならHASWELL版が出るのは丁度良い。
しかし、買い替える動機にはならない。
なぜなら性能はちっとも変わらないし、目玉の待機電力の低消費電力もデスクトップ系はほとんど意味が無く
逆に電源ユニットはHASWEL対応品を選択するか、スリープのステータスが下がり過ぎないようにBIOSを設定しなければいけない面倒さがある。
※WakeUpに失敗しかねないからだ。
またオンダイのGPUがどの程度なのかも定かではなく、Sandy-brigeと変わらない気もする。
高いGPU性能なぞCore i3かPentiumに期待しないだろうが、Windows7ならそれなりの性能が必要だ。
そうしないと、ノッペリと画面が塗り替えられるところを観てしまうことになる。
悪く云えば、そんなものを買うつもりならAMDの方がマシだ。
※低価格帯はAMDの方が強く、AMDの弱さはアップグレードパスがほとんど無いことだ。
そう考えると、PCがタブレットに押されているのは、低価格帯では買い替える魅力がほとんど少ないのが本当のところかもしれない。
 
 
だが、もっと判らないものがある。
ここのことだ。
暫く記事を書いていなかったが・・・
ヒット数が次第にUPしている。
 
記事を書かない方が人気が上がるらしい。(笑
 
 



Z87 Mini-ITx マザボ

今は3種類しかないらしい。
ASRock Z87E-ITX
Z87E-ITX(m)


MSI Z87I
z87i_01


GIGABYTE GA-Z87N-WIFI [Rev.1.0]
main_package


価格は時価12K~19Kとリーズナブル。
いづれもHalf-size mini-PCIe slotに無線LAN・BlueToothモジュールが入っている。
画像からは見えないがマニュアルには、Z87E-ITXの裏面にはmSATA/mini-PCIeの記載がある。
Z87E-ITX、 Z87IはFastBoot対応。
Z87I、GA-Z87N-WIFI [Rev.1.0]はLANが2ポートで、Z87E-ITXは替わりにeSATAが付いている。
Z87IがDDR3-3000対応で、Z87E-ITXとGA-Z87N-WIFI [Rev.1.0]はDDR3 2933(OC)となっているが、どれも2スロットでMax16GB。
ほとんどスペックは同じだ。
ASUSのXeon向けのもの(P9D-I)もあるが、なんとなくパス。
これから出るものとしては、
eVGA Z87 STINGER がmini-PCIe slotはなくBluetoothはUSBタイプな気がする。
R.O.G.のminiITX (MAXIMUS VI IMPACT)も気になる。と云うのも、mPCIeコンボII にM2.TypeのSSDスロットがついているからだ。
しかし、ドータガード風のVRMの冷却、ハイエンドのビデオカードがケース内に多めに排気 する傾向にあるので、ケース内部のエアフローも良く考えないとCPU水冷すら難しい。
 



GIGABYTE  GB-XM1-3537

ギガバイトのNUCのi7版
INTELのNUCはコネクタを縦置きにしているので高さ3cm。
ギガバイトのNUCはコネクタを横置きにしているので高さ2cm。
高さが低くなっている分、USBコネクタが1個少ないUSB3×2構成だが余り問題にはならない気がしそうだが、真っ先にWindowsのインストールではまりそうな気がすので、GIGABYTEのセンスが問われそうだ。
店頭で購入するなら、USBハブとか、1個のUnifyingレシーバーで接続できるLogicoolのキーボードとマウスが接続できるMK270はいかがと店員が勧めてくるだろうが、ネット購入ならガックリくるんじゃなかろうか?
※インスト中にマウスやキーボードを繋ぎ変えるのは失敗の元。
※メインPCと切替機でモニターとキーボードとマウスを共有するならUSBは2個で十分な場合もある。
メモリはいづれもMax16GB(8GB×2)となっている。INTEL  GIGABYTE
ところが、Core™ i7-3537U Processor のスペックではMax32GBとなっている。1枚16GBのDIMMは見たことが無いので誤植かもしれない。
価格は両メーカとも似たり寄ったり。
ケースが小さいので発熱の不安要素があるNUC、INTELはケース底面のスリットから基板とケースの隙間を経由してファンから裏面へ排気、GIGABYTEはケース左側面から吸気、ファンを経由して裏面へ排気。
INTELの場合、柔らかなカーペットの上に置くと吸気の邪魔になり段々と温まってくるし、VESAマウントに取り付けると吸気しにくそうで、GIGABYTEの方が置き場所を選ばないような気がする。
なお、メーカーや製品によりコネクタの穴の位置が違う場合は、ケースの使いまわしはできないので、好みのケースに変える場合は注意が必要。
いづれも、サウンド出力のコネクタが無いので、BlueTooth付きの無線LANアダプタを接続してBlueToothのヘッドホンかスピーカー、またはHDMI接続のモニターから聴くことになる。



Giada D2305-i5  (model:D2305-BQ641)

Powerful Entertainment Center 
Giada Tech Mobile Ivy Bridge スリムベアボーン i53B-BQ001とは違いスモールPC系。
第3世代Core i5、NVIDIA® GeForce® GT640 Graphics Card、Bluetoothに加えDVD(またはBDドライブ)が取り付けられる。
32GB SSD+500GB HDD構成になっているので、多分SSDはHDDのキャッシュディスクとして使うのだろう。
そしてDDR3 DIMMスロットが2つになっている。(MAX 8GB:4GB×2)
リモコンも付いている。
サイズ:230mm x 54.5mm x 173.5mm で、スリムPCに比べれば一回り大きい。
アマゾンUSで$759.95。
Core i3のB00DZG1G36(model:D2301-B4531)は、 $579.95もあるが、320GB HDDで、USB3はなさげ。
 
 
 
 



Giada Tech Mobile Ivy Bridge スリムベアボーン I53B-BX001

薄くし過ぎて平に伸びてしまった微妙なケースのベアボーンキット。
※サイズ(W x D x H) 192x155x26 mm。NUCは100x100x300 mm
メモリ(DDR3 SO-DIMM)スロットが1枚のみになっている点も要注意だ。NUCは2スロット。
しかし、NUCと比較してSDカードスロットがあったり、2.5インチSSDが内臓できたりする。
CPUはCore i3-3217U。
消費電力は30Wの店と60Wの店が混ざっている。
何が何でも薄いのが一番でメモリは一枚でよい人向け。
なお、Giada mini-PC i53B(Giada I53B-BQ001)の方は、割引中!らしい。
しかも CPUが Core i5 3317U なので、お得な気がする。
だが、NUCの方が、設置面積が半分未満で、モニターの裏のVESAマウンターにも固定でき、便利な気がする。
Giada JZ180 VESAマウント(別売り) ¥1,480 で固定化、だがデカそう。
メモリはマザボ裏面でケースからマザボを取外さなければ付けられない。
が、NUCは高!
メーカーのHPには既に情報なし。
i53-i5が現行機らしい。$500~550ぐらい。



ASUSTeK RAIDR Express PCIe SSD

ASUSTeK RAIDR Express PCIe SSD
大雑把には、PCI-Express 2.0 x2のボードの上に120GBのSSDをRAID-0接続で240GBにしたもの。※SSD部分の分離は不可。
Marvell 9230 PCI-Express 2.0 SATA RAIDコントローラの先にSSDコントローラ LSI SandForce SF-2281 が2つ接続し、SATA-3以上の高速化を狙っているようだ。
今はPCI-Express接続のSSDはニッチ需要扱い、とても高い。
と云うのも、PCI-Express x16(グラボ) + PCI-Expressx1では うまく使えるのかどうか不明だし、
マザボにPCI-Express x16が2つある場合でも、x8(グラボ)+x8(SSD)接続なのか?x8(グラボ)+x4(SSD)接続になるのか?
微妙な結果になりそうなマザボもあるので、どうしても使ってみたい人向けなのかな?
※手元のASUS P8H77-V LEは、PCI-Express 3.0 x16 と PCI-Express 2.0 x16 が併用できるマザボとなっているけど、実際繋げたらどうなるかは不明。
性能は最近の速いSATAと同じくらいで、1000MB/secを越えるらしいM.2ファクターのSSDの性能には及ばないが、添付ソフトでRAMディスクを併用すれば、ベンチ上は笑えるほど高速化できるかもしれない。
ただ、自作でRAIDを組んでも何だか調子が悪いということも無い訳でないので、簡単にRAID-0をやってみたい場合にはいいかもしれない。
しかし、そこはRAID-0。
ドコか壊れると全部パー、故障率は単純にSSD単体の2倍以上(SSD単体の故障率×2+RAIDチップ)、それ故、信頼性の高いパーツが選ばれているので、バックアップはマメにした方がいい。
 
もう少し時期を見て、
M.2ファクターのSSDをPCI-Express 2.0 x2に変換するアダプター・ボードの方が良いとは思っているものの、
ターゲットがULTRA-BOOKなのでM.2ファクターのSSD自体がとってもお値段が高いんだろうなぁ~




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