変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

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jquery-uiとbootstrapの食い合わせ

  1. jQuery-uiのdialogが使えなくなるダメなパターン
    • jquery.js
    • jquery-ui.js
    • bootstrap.js
  2. jQuery-uiのdialogは使えるようになるパターン
    • jquery.js
    • bootstrap.js
    • jquery-ui.js

まだまだ予断を許さないが2のパターンがいいような気がする。
これでダメなら

  • bootstrap.js

は捨てる以外に道は無い。
dialogなんて

  • bootstrap.js

だけで十分なニッチな人には何も関係ない話。

  • bootstrap.js

を使ったら、最後まで

  • bootstrap.js

だけ使うなら何も問題は無い。
しかし、世の中世知が無いので

  • bootstrap.js

だけで済む訳が無いのだ。(大笑
結果、
bootstrapのcalenderも使っているとやはりダメだった。
…ing
 



期待できない液浸7nmプロセスと地球温暖化

20世紀の集積回路は微細化すると回路の素子を動かすパワーが小さくてすみ、またスケールダウンで素子間の距離も短縮され高速化していたので、21世紀には早々に100GHzのCPUが出来ているだろうと思われていた。
※軽薄短小。
ところが現実はとても世知辛く、回路の素子を構成するゲートの絶縁膜をあまりにも薄くしてしまいダラダラと電流が漏れ、何もしていないのに消費電力が上がりっぱなし。発熱が凄いボードは電源ONと共にファンを全開にしなければいけないならず、ヘアドライヤーの称号を得たグラフィックスカードまで出る始末!(これがコンドームだったら世の中そんなに甘くないないだろう。)しかしそこはコンピュータの話である。薄くても漏れない安心な絶縁体が開発され暫くは持ったものの、今度は素子の電極(ゲート)の平面(1面)構造では信号の遅延にバラツキが大きくなってしまい電極の形を立体的にして制御しないといけないところまで来た。
だが、よーく考えてみると、トランジスター自体が熱電子が周囲の状況に流されやすいことを利用したものであり、素子の大きさが、でか過ぎたり、小さすぎたり、状況が変われば、挙動も変わるのは仕方が無いだろう。
一方で、前々から、写真技術を使い光学的な手法で回路を微細化していたので、いづれ光源の周波数の長さが気になる特異点となると思われていたのが5~7nmプロセスである。EUV(紫外線)の光源まで使えば5~7nmプロセスも可能と思われていたのだ。だが、紫外線だからこそ光源の素材への影響も馬鹿にできないため、(受容器の寿命よりも短命な昆虫には十分でも、何十年も生きる人間のような生物には生まれて数年で使い物にならなくなる感覚素子なぞ適していないから人間には見えないのだろう。というか3才ぐらいまではみえているのかもしれないか・・・)未だに出力の小ささや寿命の問題をなかなか解決できないままである。さらに20nmプロセスあたりから光学的に描かれた回路パターンの些細な像の歪みも問題になるスケールになり、同じレイヤーに対して歪みを補正するパターンも追加で露光するダブルパターニングや、光源のレンズとチップの間を空気より埋め像のぼやけが出にくい液体で埋める液浸方法まで使われるようになった。
このため、現状では、微細化すると、設備が高価になるだけでなく、調整のための面倒な工程が増えることになり、むやみに微細化を求めても、お高いシロモノにしかならなくなってしまった。
このように、集積回路の技術的な発展の鈍化により、CPUやGPUのメニーコア化やコンピュータの並列化、さらにはクラウド化へと、流れが進んでいくのであった。
それでも、液浸7nmプロセスなど推し進めていくのは、今でも「並列化すれば消費電力はとてつもなくでかくなる症状」から抜けられず、「とてつもなくでかい消費電力」のために価格が2倍でも消費電力が半分未満なら買いたいと思うデータセンターも多いだろう。つまり、現状に満足していないので、気休めである。
それにしても、デジタルコンピュータよりも量子コンピュータが持て囃されて、今では飽きられた感じもするが、そこはクラウドを使ってリソースを食いつぶすAIで時代は駆け抜けようとしているようだが、その前に5nmプロセスあたりで集積回路の進歩が止まる(または5nmを放棄する)方が先にやってくる様な気がする。
と云うのも微細化が結構進んでしまったため、もう消費電力が下がった!性能がアップした!といっても全体からすると数%のことでしかないのだ。データセンターの様に定期的に買い替えが必要で、大量に電力を消費している場所ならスケールメリットも出てくるだろうが、スマホの使用時間を1分伸ばすために買い替えることは無いからだ。
そんな訳で、もう金持ちのための微細化技術でしかなく興味もほとんど沸かない。
そんな訳で、とーとつに

地球温暖化の本当の原因は、
どこにあるとも知らない沢山のデータセンターを使い
国家予算を湯水のごとく電気を使って
「あるはずもない地球温暖化の原因」
自分達の予算獲得のためだけに
年がら年中シミュレートし続けたことだった。
1日24時間稼働し続け吐き出され続ける莫大な排熱が原因であったのだ。
目的がカネ儲けであったので
例えシミュレートの結果がNOであっても
YESが出るまで飽くなき欲求に突き動かされ続け
予算が付かなくなるまで繰り返されるのであった。
この状況は仮想通貨のマイニング争いを発端とする大惨事世界大戦が
始まるまでの数十年間の平和のあだ花として
後世の記憶に残る。

と予言しておく。
気分的には十中八九当たっていると思う。



MS-ACCESSからMYSQLへエクスポート

①MYSQLのODBCドライバー(32ビット版)をインストし、ユーザDSNにOBCD接続を設定。
※【detaile】ボタンを押し以下を追加。文字化けしないように・・・(多分これでOK)
charsetにsjis cp932
Initial statementにset character set sjis cp932
※sjisを使うと特定の文字データで失敗することがある。例えば㈱等
②MDBファイルを開き、指示に従いOFFCIDE365のACCDBファイルにコンバート。ACCESSがエラるけど(゚ε゚)キニシナイ!!。
③以下のマクロをVBAに作成して実行し、テーブルをODBC接続でMYSQLにエクスポートする。※リンクテーブルは失敗するかもしれない。

Attribute VB_Name = "ODBCエクスポート"
Option Compare Database
Dim DSN As String
Dim データベース名 As String
Dim ユーザID As String
Dim パスワード As String
Dim odbcSet As String
Dim サーバー As String
Public Sub テーブルをMYSQLのデータベースへエクスポートする()
Dim テーブル名 As String
Dim tbldef As TableDef
Dim 追加したテーブル() As String
Dim 追加できなかったテーブル() As String
Dim 既に存在していたテーブル() As String
'----------------------------
DSN = "ODBC接続名"
データベース名 = "データベース名"
ユーザID = "ユーザID"
パスワード = "パスワード"
サーバー = "サーバー名"
'----------------------------
odbcSet = "ODBC;DSN=" & DSN & ";UID=" & ユーザID & ";PWD=" & パスワード & ";"
Call テーブル差し戻し
For Each tbldef In CurrentDb.TableDefs
    テーブル名 = tbldef.Name
    Dim nn As Integer
    ' MSテーブルを除く
    If Left(テーブル名, 2) <> "ms" Then
    If Left(tbldef.Name, 6) <> "オリジナル_" And Left(tbldef.Connect, 4) <> "ODBC" Then
        On Error Resume Next
        Err.Clear
        DoCmd.TransferDatabase acExport, "ODBC データベース", odbcSet, _
            acTable, テーブル名, テーブル名, False
        Select Case Err.Number
        Case 0:
            Call テーブル差し替え(テーブル名)
            Call 配列に追加(追加したテーブル, テーブル名)
        Case 3146:
            '既にある
            MsgBox Err.Description
            Call テーブル差し替え(テーブル名)
            Call 配列に追加(既に存在していたテーブル, テーブル名)
        Case Else:
            Call 配列に追加(追加できなかったテーブル, テーブル名)
        End Select
        '
    End If
    End If
    DoEvents
Next
MsgBox "終了" & vbCrLf & "【追加したテーブル】:" & vbCrLf & Join(追加したテーブル, ",") & vbCrLf & "【追加できなかったテーブル】:" & vbCrLf & Join(追加できなかったテーブル, ",") & vbCrLf & "【既に存在していたテーブル】:" & vbCrLf & Join(既に存在していたテーブル, ",")
End Sub
Private Sub テーブル差し替え(テーブル名)
    '
    On Error Resume Next
    CurrentDb.TableDefs(テーブル名).Name = "オリジナル_" & テーブル名
    'DoCmd.TransferDatabase acLink, "ODBC データベース", odbcSet, _
    '        acTable, テーブル名, テーブル名
    Dim dbs As Database
    Set dbs = CurrentDb
    Dim tdf As TableDef
    Set tdf = dbs.CreateTableDef(テーブル名)
    tdf.Connect = odbcSet
    tdf.SourceTableName = テーブル名
    dbs.TableDefs.Append tdf
    dbs.TableDefs.Refresh
    Set dbs = Nothing
End Sub
Public Sub テーブル差し戻し()
    '
    On Error Resume Next
    Err.Clear
    Dim テーブル名 As String
    For Each tbldef In CurrentDb.TableDefs
        If Left(tbldef.Name, 6) = "オリジナル_" Then
            テーブル名 = Mid(tbldef.Name, 7)
            DoCmd.DeleteObject acTable, テーブル名
            tbldef.Name = テーブル名
        End If
    Next
End Sub
Public Sub テーブルチェック()
    '
    Dim テーブル名 As String
    Dim tbldef As TableDef
    For Each tbldef In CurrentDb.TableDefs
        テーブル名 = tbldef.Name
        ' MSテーブルを除く
        If Left(テーブル名, 2) <> "ms" Then
            MsgBox tbldef.Name & vbCrLf & tbldef.Connect
        End If
    Next
End Sub
Private Sub 配列に追加(aaa() As String, tbl As String)
On Error Resume Next
Err.Clear
Dim nn As Integer
nn = 0
nn = UBound(aaa)
If nn = 0 Then
    nn = nn + 1
    ReDim Preserve aaa(nn)
    aaa(0) = tbl
Else
    If aaa(nn) = "" Then
        aaa(nn) = tbl
    Else
        nn = 0
        nn = UBound(aaa)
        nn = nn + 1
        ReDim Preserve aaa(nn)
        aaa(UBound(aaa)) = tbl
    End If
End If
End Sub

ところが、DoCmd.TransferDatabaseは、テーブルにプライマリーキーを付けないという恐ろしい仕様になっているので、UPDATEやDELETE操作がうまくいかない。
このため、SQLツールでちょっとデータをいじると、即!"指定されたテーブルから削除できませんでした。" というエラー メッセージに出会うことになってしまう。
⓸以下のマクロをVBAに作成し、実行してテーブルやリンクテーブルを先のOBCD接続に変更する。(後日予定)



PC CASE M1 Version5

完売系ケース
PC CASE M1 Version5

  • V1からV5への変更点
    • マザーボードトレイがネジ止めに変更(前モデルはリベット打ち固定)

らしい。
$195、日本では3万円ぐらい。
似たようなものには・・・
COUGAR QBX-KAZE
があるが、
こっちも完売系。
ITX系で現在入手可能な小さいケースは
METIS PLUS
かな。
上面後方のスロットから自然吸気、ケース下面の手前に電源ファンとケース後ろ面のケースファンから排気。
ファンが見えない位置にあるから静穏性は高い。(ハズ
しかし、内部の気圧が下がり気味でケースのあちこちにある隙間(拡張スロットの蓋のメッシュ等)から入ったホコリが溜まりそうである。
それならば、小さいケースに大きな空冷CPUファンを付けるよりも、120mmの簡易ラジエータに換装し、ラジエータのファンをケースへの吸気に変更し、ラジエータでほんのりと温度が上がった空気を、電源ファンで排気するのも案外いいのかもしれない。



[PHP5.5] コメント

全くコメントが入っていないPHPのソースを見る機会があった。
とっても綺麗にソースがパーツ化されているので・・・全く読めない。
ブラウザでHTMLソースを見るとPHPソースのつなぎ目が見つからない。
仕方が無いので、PHPの先頭と末尾にファイルの始めと終わりのコメントを入れようと思ったが、
全ファイルに入れるとsvnリポジトリィで全ファイルに変更が入ってしまうと、
後で訳が分からなくなってしまいそうだ。
なので、とりあえず・・・
sed でパパっとコメントを入れる。

find . -name "*.php"  | grep -v "除外するファイル名" | xargs sed  -i '1i<?php debugComment(); ?>'
find . -name "*.php"  | grep -v "除外するファイル名" | xargs sed  -i '$a<?php debugComment(); ?>'

ちょっとだけ、1行で済ませられないのかな?と思った。
echo ““; cat $1; echo “;” > $1
という手もあるような・・・無いような・・・
※多分、ファイルが空になってしまうのでやらないように
| grep -v “除外するファイル名” は HTMLタグを埋め込めこむと、エラーになってしまうようなコードの書き方をしているファイルたちのためのもの。
※namespace とか 色々ありそう。
適当な場所に

require_once ("debugComment.php")

呼び出す中身はこんな感じ・・・

function debugComment() {
  $bt = debug_backtrace();
  if [ $bt[0].[__LINE__] = 1 ];
  then
    $MARK="Begin";
  else
    $MARK="End";
  fi
  echo "<!-- $MARK $bt[0].[__FILE__] -->";
}

※末尾に自動的に改行(LF)が入るらしい。しかし、CRLFにしてるソースだと紛らわしいので、そんなときは\rも付ければいい。
デバッグが終わったら、デバッグ・コメントをパパっと消そう。

find . -name "*.php"  | xargs sed  -i 's/^<?php debugComment(); ?>$/d'

これで消えるハズ(多分)なので、安心してデバッグしようとしたら・・・
実際に画面を表示させてみると最初の画面が内部エラー(=500)。
debugCommentをrequire_onceで呼び出しているドコかのPHPソースでハマってしまったらしい。
debugComment()のファイルにもデバッグコメントのコードが付いてしまいループ。
これは、__FILE__ と $bt[0].[__FILE__] が一致したらすり抜けるようにすればOKだ。
他にもHTMLデータ作成とは無関係なコードも無駄にデバッグ・コメントを吐くので、同様にファイル名が一致したらすり抜けるようにする。
※ソースやコマンドは思い出しながら書いたのでミスが含まれています。(十中八苦



ACアダプター電源 キット

PicoPSUというのがある。
PCのマザボの20ピン(または24ピン)の電源ソケットに差し込み、ACアダプターの電力だけで、PCを動かしてしまうDC-DCコンバーターを主回路とする電源キットの通称。
電源出力が大きいものは、20ピンの電源ソケットの上に配置するには大きすぎるので、別途ケースに貼り付けないといけないものもある。(チョット見、ISK-110の様なケースの中にある電源ユニットにも似ている気がする。)
これを使うとファンの無い電源ユニットなので、とても静かなPCが作れる可能性が高くなるのがポイントだ。だが、120Wなのに安価なACアダプターをコンセントに差しっぱなしにすると意外と待機電力が大きい様な気もするので、基本は24時間付けっぱなしのPCか、電源スイッチ付きのタップ込みで組み上げる人向きである。
そのせいか、当初は結構お値が張るキットで、ACアダプターから直接DC入力を供給するマザボもあったが、玄人志向からKRPW-AC120Wが出ている様に安価になってきたせいか、あえてDC-DCコンバータを内蔵したマザボやPCケースには最近お目にかかれてない。
注意点としては
1つ目はACアダプターの出力電圧がDC入力電圧の許容範囲であること。ACアダプターから直接DC入力するマザボは大方が19VでACアダプターの流用は難しい。
2つ目はACアダプターとDC-DCコンバーターのコネクタの形状や極性(+とー)が一致していること。
3つ目は120WのACアダプターはかなり大きい。
4つ目は電源ユニットを外した後の大きな穴をどうするか?(今回は電源ユニットをそのままにしておく(予備電源))
5つ目はACアダプターのコネクタをケースのドコを通すか?(今回は未使用の拡張スロットの板に穴をあけ、DC-DCコンバータ側のソケットを固定する予定)
それに付けっぱなしになるので、やはり長時間の使用での品質(PSEとか)とか安心(過電流防止回路とか)とかが付いている製品がいいだろう。
というところで、デスクの上のPCの音が気になって仕方が無いので、ポチりました。

  • 3M ワンタッチベルト 12.7mm×3m ホワイト NC-2272R3 ¥ 328
  • エレコム 電源タップ 個別スイッチ 省エネ ほこり防止シャッター付き スイングプラグ 6個口 2m ホワイト T-E6A-2620WH  ¥ 1,236
  •  zmart DC-ATX-160W 160W ACアダプター電源 キット pico BOX ATX ITX psu  ¥ 2,296
  • 【PSE規格品】12V10A 汎用 ACアダプター ノイズフィルターつき スイッチング方式 DCプラグ5.5mmx2.1mm 5.5mmx2.5mm 共用 ¥ 2,180

ケーブルを束ねるベルトとタップ込みで合計¥ 6,040。
これで電力不足ならHDDは外付けになるのかな・・・あ、極性が逆だったらハンダごてか・・・(汗
to be continue…
2018/4/5 届いたので、組み立てる前にファンの音を確認してみる。
あれ?この電源ユニット(KRPW-SXP400W/90+)結構静かだ・・・数分回してみる。すこしづつ音が気になってきた。
確かに・・・気が付いたら音がでかくなっていたなぁ・・・
では、入れ替え・・・完了。
ACアダプタの出力プラグとDC-DCコンバータの入力ジャックを繋いだら、きつくもなく、ゆるくもない。電源ONでちゃんとPCも起動したので、拡張スロットの蓋のスリットをニッパでこじ開けて入力ジャックを固定。これでケーブルがブラブラせずに済む。
このDC-DCコンバータ( zmart DC-ATX-160Wの電源コネクタの1つが4ピンだった。
ツクモによさげなSATAと電源の一体化ケーブル(SS-SAFC-TOSL06L) [60cm 下L型-ストレート(ラッチ付)](なぜか電源はあの4PIN)があったので、HDD接続はケーブルの到着を待つことにする。※40cmの製品もあったのかorz
とりあえず、HDDが回っていないのでかなり静かになるハズが電源投入と同時にシステムファンが2000rpmで回り出す。
UEFIでサイレントモードに変え900rpmに落とすとほぼ無音。
USBのTVチューナーを付けても大丈夫。
あとはHDD次第かな?
今気づいたけど、ASRock Intel H110搭載 ベアボーンPC Desk Mini 110/B/BB でまとめた方がお安い。
ps. 2018/04/15
折角、サブPCが静かになったのにメインPCがうるさい。
そこで、新しいファンを買ってみた。
モノは悪くない。しかしケースに付属していたファンも静穏だったようで、変化なし。
上面ファンを外したままにしてても、まだウンウン呻る音は・・・電源か・・・orz
外してみるとホコリまみれ、蓋を開けると、中はもっと凄い状況・・・で掃除。
かなり静かになったけど、やはり呻ってる。
 
 
 



【Themaltake】Core V1

モデル:Core V1
型番:CA-1B8-00S1WN-00
PS4とほぼ同じ設置面積で机の上に置くのも・・・辛くない。(と思う
今使っているのは、ドスパラで買ったけどメーカー名もモデルも覚えてない(サイトの購入履歴にENERMAX ECB1010(Minimo.Q Mini-ITX 黒 電無USB3.0)と書いてあった。)
これと比較すると高さが9cm高く、奥行きが6cm小さい、幅が4cm広め、数字だけ見ると結構差がありそうだが、元々コンパクトサイズなので高さが2倍でも見た目には大差無いと思う。
デカいケースでは、幅が2cm広がるだけで結構圧迫感があったり、あとちょっとで収まりが悪かったりするので、数値の差が小さくても案外違いが出てくるものだ。
絵を見る限り簡易水冷対応で、高さに余裕があるので大型の冷却フィンに静穏ファンをユルユルに回す方法も取れるだろう。
 
とりあえずよく考えずにアレコレ買ってしまった(; ・`д・´)パーツ(特にMINI-ITXマザボ)のためのPCケースには最適である。
そんな時は、何といっても安いのが一番なんだから・・・(大笑
経験的に高いケースは熟考した上で購入するものらしく・・・寸法がシビアで痛いところは結構痛いんだよ・・・これが(笑



「高値の華」HBM

ここ1年、DDR4が高止まりのままだけど、それ以上に高騰している(らしい)のがHBM2だ。
当初は高性能メモリの廉価版(=性能は低い)と云うイミフな仕様もあったが、性能第一(≒コスパは2の次)なHPC向けの出荷が好調で無かったことになったらしい。
HBM3の噂もあるが、DDR4ですら高止まりのままなのに、その上のHBM2の更にその上のHBM3を搭載したCPUやGPUは「とんでもなくお高いシロモノ」になるとしか思えない。
なので、今のメモリの価格が暴落する様な状況にならないかぎり、一般向けの製品とは無縁のモノと思って間違いない。
仮にそう云う状況になれば、まずは廉価版HBMを搭載したCPUやGPUが出るのだろう。廉価版といっても、その時期の生産設備を使っての廉価版(≒不良率が低くなる様な仕様)となるハズだから、今からその仕様を想像するのは無理だし、CPUのTDPを考慮した低クロック仕様ならレイテンシは下がっても連続して転送する場合はGDDR5の方が高速になる可能性もあり、HBMが大容量のLEVEL3キャッシュの範囲内の利用に留まることになれば、メモリーベンダーからすれば売り先は2通り(CPUメーカーとPCメーカー)に増えて美味しい様にも思えるかもしれない。しかしトータルコストで考えればやはりデメリットであり、大体HBMを搭載すればヒート・スプレッダーが巨大化したり高さ何倍にもなったりしそうで、CPUソケットの更新もせずに済む訳もなく、結局、考えた末に、やっぱり、没というオチもありうるのだ。
そう考えると、メモリが値下がりしても、なかなかHBMは流行らない様な気がしてきた。
もうHBMにはHPC向けやデータセンター向けのGPUやCPUにしか搭載されない道しかないのかもしれない。
※一部のNUCを除く。
 



【IN WIN】IW-BQ696B

IN WIN製のMini-ITXケース Chopin-Black (型番:IW-BQ696B)
サイズは、244mm x 84mm x 217mmと小さいが、マザボの反対側に2.5インチのストレージが2つ付けられるのでRAID1もできそうだ。
CPUクーラー:43mm高さまで対応なので要注意。※リテール・クーラーも微妙かもしれない。
上面と側面がメッシュになっていてとても風通しが良く、電源ユニット(150W)内蔵なので、静穏性は・・・。
USB3のコネクタも付いてるし、デザインもいいから、確保しておくのもいいかもしれない。
価格は1万円強。
USB2×2でもいいなら、IW-BQ656/120Nがあるし、アルミシェルはいらないならマウンタがVESAマウンタになるらしいIW-BQ656/150N-U3も気になる。
 




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