変奏現実

パソコンやMMORPGのことなどを思いつくまま・・・記載されている会社名・製品名・システム名などは、各社の商標、または登録商標です。

この画面は、簡易表示です

思いつき

反重力

反物質は反重力の性質を持つかも?と云う仮説は知らなかった。

まず物質と反物質の1つの対を考えてみよう。

  • 物質は重力で反物質の方に引き寄せられる。
  • 反物質は反重力で物質とは逆の向きに引き寄せられる。
  • 物質と反物質の対は反物質の方向に移動しつづける。
  • 終いには光速度近くまで加速してしまう。

こんな変な結果になってしまう。

でも、実際にそうなら宇宙の空間が広がっている原動力になのかもしれない。

しかし、個人的には・・・

  • 真空ではクォークと反クォークの生成と対消滅の繰り返している。
  • 空間に物質があるとチョット反応の距離が狭まり反応速度が上昇。
  • 反応が上昇してる方で物質の一部が反応に巻き込まれる。
  • 物質の反応に巻き込まれた部分が物質としての反応が鈍くなる。
    • その部分の時間が遅くなる。
      • 重くなる。
        • 物質全体が重い部分に引っ張られる。
          • この状況は頻繁に起こっている。
            • 全方向として反応速度が上昇する方向に物質が引っ張られる(=重力)

なので、反物質も同様に引っ張られる(=重力)と思ってる訳です。

※一般にこんな説明は聞いたことが無いです。個人の意見です。

閑話休題。

2023年9月のあの実験では安定させた反水素が地球の重力に引かれた。

しかし、どんな状態の反物質でも地球の重力に引かれるかどうかはまだ定かではない。

反水素には反中性子が無いから、まだ反重力の可能性は残っているかもしれない。

即出かもしれないけど、

放射性反物質の反原子炉をフルパワーで稼働すると「浮いてしまう」とか

まだまだネタはありそうに思える。



[仮説]宇宙の速度の制限が元凶?

現在の宇宙が偽の真空か真の真空かは不明だが、その真空では対生成と対消滅が際限なく繰り返されているらしい。(仮説

となると、多分クォークと反クォークの対生成と対消滅なのかな?そんな物騒な現象が陽子とか中性子の塊の原子核が常時反応しているのだろう。

その陽子とかを構成するクォークが先の対生成の片割れの反クォークと不意に対消滅することもあるが対生成のもう一方の片割れのクォークが消滅したクォークの替わりになり無事収まる。(知らんけど

その騒動に陽子を構成するクォークを繋ぎ止めるグルーオンが新しい仲間(置き土産のクォーク)のクォークを繋ぎ止めるにも光速を越えて反応できないので若干もたつく。(若干

それが延々と続く。(宇宙の終わりまで果てしなくいつまでも

つまり、陽子を構成するクォークを繋ぎ止めるグルーオンはいつも忙しい。そのため、原子核を構成する他の素粒子(陽子とか中性子とか諸々)との付き合いも片手間とはいかず、動きがとろい。

その他人との付き合いの遅さが質量として現れるらしい。(グルーオンのHPはほぼ無いに等しい。

もっとも、今の真空には対生成と対消滅の他にもヒッグス場とか別の反応系もある様だが、今のところグルーオンの忙しさに主な原因があるらしい。

短くまとめると「素粒子内のグルーオンの働きが光速に拘束されている様子が質量の様に観える」様だ。

それに関連し、真空の対生成と対消滅は陽子とかと関わると対消滅までの時間が短くなりその反動で早めに対生成が起き、陽子の周りの対生成と対消滅は他より活発になる。(と思う

そうなると、その陽子の方向からの対生成の数が多く、それを食らった陽子の中のグルーオンはいつもより忙しくなり、その陽子の方向に陽子が引っ張られる。(のかもしれない。

案外、陽子と中性子が塊になっているのはそのせいかもしれない。(グルーオンの処理能力の低下=強い相互作用?

しかし、対生成と対消滅は原子核の外にも波及するが原子核が陽子と中性子が塊なのでその影響も塊となって外に影響が出ることになり、外の陽子も反クォークが多く飛んでくる方向に引っ張られる。(酷い有様

この酷い有様が・・・

重力なのかな?

尚、影響がそのまま空間に広がるとその影響は球の表面積(4πr)に反比例するハズなので、万有引力の法則とも相性が良さそう。

結論。

質量?

重力?

そんなものは実在しない。

素粒子内のグルーオンが光速限界を守り安全に反応している様が、そんな風に見えるダケ。

だと思った。

そうなるとタキオンなんてものが実在したらどうなるのかな?

多分、そんな素粒子があれば質量は無さそうだが、

普通の素粒子と反応すればタキオン素粒子は超光速で弾かれるんだろうけど、

普通の素粒子の方は普通に自前の質量(ここではグルーオンの処理性能の低さ)に応じて弾かれる。(ハズ

なので、宇宙のボイドの発生源にでもなっているのかもしれない。

おかげで、超銀河団も時間の経過と共にまとまり、めでたし、めでたし。なのかな?(知らんけど

ps.2023/09/01

質量が素粒子間の反応の1つであるなら、

時空間の歪みも

「あたかも時間と空間が歪むかの様に素粒子が振る舞うがそれは観測者の概念に依存する錯覚である。」

と云うことになる。

つまり、クォークと空間の見えない真空の反応を前提にすると。

質量とか空間とか時間という絶対的っぽい概念は

ちゃんと見直さないと現実と乖離してしまい。

「観測してていない時は存在していない」とみなすとか何とか的な解釈しかできなくなるので

とてもメンドクサイ様だ。



AIとは

もう古典SFの範疇ですが、前世紀の「2001年宇宙の旅」という映画で既に「AIに余計な事を吹き込む」とロクな目に合わないということが紹介されていたのですが、やはり「余計な事を吹き込む」人は今でも後を絶たないので、不特定多数のユーザがチャットAIと会話を楽しむオンラインサービスはかなりリスクが高いですよね。

これに懲りたのかある程度常識的なことを覚えた新米社会人っぽい生成AIに「自分好みの偏った情報だけ学習」させ、そのあとに「あ~だ」「こ~だ」と短いコマンドで指示して絵や動画を作らせるなら素材さえあれば手軽だし安心という方向に変わってきました。変な結果になっても調教し甲斐があるAIだと思い込み勝手に沼にハマっていく分には趣味の範疇。個人の自由ですよね。

例えば、ガンダムに登場するモビルスーツの画像をいっぱいAIに学習させ、「xxxxの発展型」とか「xxxxのシャー少佐バージョン」とか指示して結果を個人的に楽しむ分には面白そうです。

しかし、こう云った「自分好みの偏った情報」を何かググれば注釈(※画像は著作権で保護されている場合があります。)付きで大量に画像等がヒットするので、これらを安易にAIに学習させて何かを生成すると注釈通り、他人の著作権を侵害してしまう可能性が99.9999・・・%ぐらいありそうですから、生成したものを公開する場合はやはり

「この画像のオリジナル率はxx%です」と審査してくれる機関が欲しいですね。多分AIで出来ているんでしょうけどね。

先の「xxxxの発展型」の例では、面白い結果が出ないと楽しく無いので、

気に入った結果を

「この画像のxxxxがベースでオリジナル率は高め。評価は☆5です。」

と評価してくれたら嬉しいかも。

でも、

「この画像は別の方がアップした画像に似ているのでオリジナル率は低い。評価は☆1です。」

などと評価されると荒れるから、むずかしいかなぁ。

※注釈:実際に生成AIを使ったことは無いので全部妄想です。



宇宙考

地球から遠い星ほど速く遠ざかっている。

遠い星の光が地球に届くまで半端ない年月がかかる。そんな昔の宇宙は今より勢いよく拡大していたんだろう。

遠くなるほど早くなるなら光速を越えて遠ざかり地球から見ることが不可能な星もありそうだ。

宇宙ができて直ぐの頃は光速を越えて拡大していたかもしれない。

物質の速度を光速に近づくほど加速に必要なエネルギーは増大傾向にあるので、光速を越えて移動できない。否、光速度に到達できない。

物質を取り囲む空間そのものなら物質ではないので高速を越えても問題ない。

物質ではない空間とは?

物質とエネルギーの相互変化を繰り返す力場。

最初はたった1つの反応系。

この反応系は結果に揺らぎがあり、揺らぎ(有)が起きると相対する反応系(無)を生みだされる。

それが空間。

そして、生み出された空間で僅かな確率で再び新たな揺らぎが起こり、先と同様に空間が生み出される。

そして、2つの揺らぎと1つの空間が得られる。

これは有と無が不均衡であるので、新たな空間(無)が生み出さ、2つの揺らぎと2つの空間が得られる。

こうして、空間が増殖する。

さらに空間からほんの僅かな確率により、

4つの揺らぎと4つの空間が得られ、

8つの揺らぎと8つの空間が得られ、

・・・

この様に増殖する。

1,2,4,8,・・・

さらに空間の増殖は止まらない。

ほんの僅かな確率でしか増殖しないけどね。



メタバースとリアルの隙間を妄想してみた

メタバースの世界で色々できればVRゴーグルっとコントローラで完結するから、もうパソコンやゲーム機どころかスマホも必要無い。

※実際にはメタバースの世界の中で最新版のデジタルデータのスマホ(あるいはアイフォン)の3Dモデルに課金して使ってたりする訳ですが。

しかし、VRゴーグルを付けていれば世界中どこへでも行けるし、ちょっと課金すればスマホのカラバリも即変更できるのに、日常生活のイベント(食事、睡眠、トイレなど)は別口。特に不意のイベント(宅急便や書留の受取りなど)の為にVRゴーグルを外し玄関まで移動するのはとてもストレスが溜まるだろう。

もし、そんなストレスから逃れるために、全てをメタバースに求めるなら、それは映画マトリクスの世界の住人の様に羊水の中に浸ることになるのかな?

退屈で無意味に長い火星旅行ならば、これが最適解だと思えるけどね。

仮にそんな状況で事故や事件に巻き込まれたり病気になったらどうなるんだろう?

誰もが羊水に使って自分の世界に閉じこもっているからすぐ隣で異変が起きても気が付かない。

メタバースの管理者は「メンドクサイから・・・とりあえず変わりのNPCを配置」、全ては無かった事にして終了かな?

だって、火星に着いたら、仲良しのあの人は?え?NPCだったの?気が付かなかったwwww

で済むじゃないですか。(笑

誰も元はプレイヤーだったなんで気が付きませんよ。(笑

もし、異変に気付いてしまったプレイヤーがいたら

・・・

あの映画と同じ様な結末が待っているんじゃないかな。

・・・

あれ?視界の端に何か文字っぽいものが流れている

この小さく鈍い音はどこから聞こえてくるんだ?

・・・

どんと、おはらい。



[ActiveX]ブラウザでActiveXを使いたい

EdgeのIEモードもいつまであるのか判らないので・・・

C#のEXEでRESTサービスサーバを作り、ブラウサからデータベースにSQLでアクセスできる様な仕組みをポチポチと作ってみる。勿論、ポート開放なんてしない。

しかし思っていた以上に面倒なことが判明した。

public static object? CreateObject(string progId)
{
Type? t = Type.GetTypeFromProgID(progId);
return t == null ? null : Activator.CreateInstance(t);
}
object? activeXObject = CreateObject("ADODB.Connection");

それっぽいオブジェクトは出来るが、activeXObject変数のクラス名が”System.__ComObject”で、希望するメソッドやプロパティの情報は取得できず、ウォッチビューで中身を見ると[動的ビュー]の中にそれっぽいプロパティが見えるがアクセスする方法は判らなかった。

但し、その変数をそのActiveXObjectのクラスに置き換えると、Accessファイルも開けてしまうのでとりあえず、キャストしてコードを書けば良いらしい。

object? activeXObject
ADODB.Connection? cn = activeXObject;
cn.Open("Provider=Microsoft.ACE.OLEDB.12.0;Data Source=\"C:C:\\Users\・・・\Database1.accd\"");

事前にメソッドの名前さえ判っているなら、動的にメソッドを呼ぶ方法が使える。(カモ

参照:https://dobon.net/vb/dotnet/programing/typeinvokemember.html

string progId="ADODB.Connection";
activeXObject = ActiveX.CreateObject(progId);
// TEST
if (activeXObject != null)
{
    Type t = activeXObject.GetType();
    t.InvokeMember("Open",
        BindingFlags.InvokeMethod,
        null,
        activeXObject,
        new object[] { "Provider=Microsoft.ACE.OLEDB・・・\Database1.accdb\"" });
}
実行すると例外発生
Exception ex:
{"Exception has been thrown by the target of an invocation."}

ん?クラス名がダメなのかな?正しいTypeを取得する方法は予想の斜め上にあった

参照:https://docs.microsoft.com/ja-jp/dotnet/api/system.type.gettype?view=net-6.0#system-type-gettype(system-string)

string progId="ADODB.Connection";
activeXObject = ActiveX.CreateObject(progId);
// TEST
if (activeXObject != null)
{
    Type t = Type.GetType(progId);
    t.InvokeMember("Open",
        BindingFlags.InvokeMethod,
        null,
        activeXObject,
        new object[] { "Provider=Microsoft.ACE.OLEDB・・・\Database1.accdb\"" });
}

これで、メソッドを呼び出すことができたので、キャストだらけのコードも改良の余地がありそうだ。

何でも(メソッド)勘でも(プロパティ)非同期通信で処理すると重そうので、newの後に一式プロパティを送信し、メソッドの実行後に置き換わりそうなプロパティを戻り値を[activeXObject]と[returnValue]に纏めて送信することにする。メソッドを実行するオブジェクトは、ハッシュ管理し、ブラウザからはハッシュを指定して実行する様にした。

※というか

IEの場合、
var table_name = schema.Fields("TABLE_NAME").Value

IE以外の場合、※(…)を[…]に書き換えるしかない様だ。
var table_name = schema.Fields["TABLE_NAME"].Value

な呼び出しをする場合が多い、ここにawait 入れると解読不能になるとしか思えなかった。(ので

※ハッシュ値は諸事象から $”{クラス名}_{ハッシュ値:x}” にした。

javascriptのnewはasyncが指定できないので、newの直後にJavaScript側でプロパティやメソッドの入り口を用意しておく。メソッド実行時にまだハッシュを受信していない場合は、ハッシュ受信時にonobjectIDを処理し、再度メソッド実行を送信するようにする。

※ブラウザ側で不要になったと判断したActiveXObjectオブジェクトは、ActiveXObject.term()を呼び出して、DELETEメソッドでオブジェクトの消去をするように。(できたらいいなぁ

if (this.objectID == null) {
    this.onobjectID = async function () {
        let rc = await this[methodName].apply(this, args);
        resolve(rc);
        return;
     }
} else {
     let path = `ActiveXObject/${this.objectID}/${collectionName}/${methodName}`;
     return new Promise(async (resolve, reject) => {
     let json = await ActiveXObject.staticSendMessage('PUT', this.domain, this.port, path, args);
obj.objectID = json["objectID"];
if (typeof (obj.onobjectID) !== 'undefined')
{
    obj.onobjectID();
}

JavaScript側でActiveXオブジェクトのインスタンスを配列で管理すると使用済みでも残ってしまうので、

インスタンスの管理はC#側のみで行う。

非同期通信の処理待ちをするため await を差し込まないといけないのは面倒だが仕方が無い。

await指定で呼び出す関数の方はasync指定して最後にresolveを渡す様にする。

何気に途中でreturn ; してるケースも同様。

※resolve(true)で処理が途切れるかと思い、手抜きしたら、ダブルresolve(true)してしまい動作が変になったので、直後にreturn を入れておく。

async function xxxxxx () {
・・・・・最後に
Promise.resolve(true);
return;
}

C#側から返す値はJSON形式にしたけど、javascript側からオブジェクトを渡すパラメータはtoStringで済ませているのでちゃんとしないとまずいなぁ。(そのうち何とかしよう

とか、簡単にしようとするとハマるパターンだ。

ちゃんと同期が取れていると

所感)

ブラウザとVisualStudioの両方でブレークポイントを指定して順に動かしていくと、ブラウザとVisualStudioが交互にポップアップして切り替わるのが面白かった。一度お試しあれ。



買ってよかったもの

モバイルモニター タッチパネル

自作PCが不調な時にデスクの上のモニタを持ち運ぶのが面倒だったので購入。今時のWindowsならスクリーンキーボードを併用すれば、キーボードとマウスも不要。今時のCPUならUSBケーブルのみで利用も可。

ロジクール ワイヤレスマウス 無線 マウス Pebble M350GR

とにかく薄っぺらなところが良い。



[物理]地球と月の角運動量の保存則?

動画を観ていたら、

地球の自転速度が遅くなると「角運動量の保存則」から遅くなった分、月の公転速度があがり、月が遠くなる。

という説明がよく判らなかった。

「地球の自転が遅くなると月が遠くなる」をググってみると

同様の説明をする人もいて、

フィギュアースケートで手を伸ばすと回転速度が下がるのと同じです。

とのこと。

フィギュアースケート選手の胴と手は肩と腕で柔軟だけど物理的に繋がってるので、選手が体を維持できる限りは慣性モーメントを考える上では一体と考えていい。

手を伸ばすと、胴の周りで円を描く手が円運動する半径が大きくなり手が1周回る距離が長くなる、しかし手の運動速度は変わらないから周回ペースが落ちるのは容易に想像ができる。

マラソンを100mでペースタイムを測っていたのに、手を伸ばしたら勝手に200mでペースタイムを測りだして、あれ?遅くなった!とか云いだすのと同じ。これはただの錯乱ですけど、原理は同じ。

回転する物体に対する人間の感性(思い込みあるいは刷り込み)が現実とかけ離れているだけっす。

もし地球と月の間で角運動量の保存則が成立するなら、何か目に見えないもので繋がっているハズ。一応地球の重力で繋がってるし、これで人工衛星のフライバイなんかも角運動量が保存されるけど、これは地球が太陽を周回しているので地球の重力圏が楕円軌道を描いているせいで、人工衛星は近づく時と離れる時で重力の働きに不均衡が生じるから加速したり減速したりしてしまうので、違う気がした。

とは云え、複雑で理解が難解だけどちゃんとした原理はあるもののそれを説明よりも、簡易なそれっぽい説明をする方が現象の理解や同意を得やすいんだと思うことにした。

しかし、年を取ると・・・

騙されてるダケって気がするんだよね(笑

ANDとORとかのデジタル論地回路が一通りあればコンピュータできますとかもそう。

できないことは無い。メモリアドレスを入力としアクセスされたROMメモリセルに予め計算しておいた結果を収めておけばいいのだ。

だが、回路の規模は半端無いし事前に全ての計算結果を出す手間がかかり過ぎので、同様な製品の販売競争によりあっという間に商品としての価値が陳腐化してしまうから過去の遺産をずーっと活用できる浮動小数点演算コプロセッサの関数のマップ以外はほぼ絶滅していると思う。

今は演算の単位を適当なサイズに抑えて全体の回路の規模が少くし、手順に沿って色んな演算を組み合わせて計算結果を得る方式を取っている。

例を挙げれば、普通の人が沢山のお手玉を回すにはとりあえずお手玉の数だけ手が必要だろうけど、熟練した器用な手が2つあれば十分であることは曲芸師が証明しているし、今のコンピュータは概ね計算の曲芸師として活躍している訳だ。

※僕の場合は同じ計算を10回も繰り返すと飽きるので、プログラムにしてしまおうって感じるのですけどね。

今世紀の自動運転自動車のレベル5も近いかな?運用しながら教訓を得る方針に間違っていないけど

誰も事故には遭いたくない

という素朴な真理には勝てなかったね。

ps.2022/06/25

地球と月を合わせた質点を中心に地球も月も楕円運動している事を失念していた。この場合、楕円運動をしているから、互いに角運動の保存則が成立し、どっちも同じ方向に楕円運動しているので、質量が軽いため運動速度が地球より速い月の方が加速するだろう。一方減速するのは地球圏内での地球の楕円運動なので、地球の自転に影響を与える様にはまだ思えない感じがする。



タイムワープ

一人タイムマシンに乗って過去や未来に行く小説や映画は時折見るけど

戦国自衛隊やファイナル・カウントダウンの様に一同揃って移動するのは何かと大変そうだ。

仮に、コロナ禍の日本が太平洋戦争前の1941年に遷移したと設定を立ててみよう。

  1. COVID-19のワクチンの当てが付かない
    • 内閣の支持率が顕著に低迷し与党が崩壊
  2. 色々な団体に本国からの指示や支援が途絶える
    • それっぽい団体(政党を含む)が消滅
  3. 人工衛星が無い
    • 飛行機、船、自動車が、皆迷子になる
    • 広域気象観測ができなくなり天気予報が不正確
  4. 海底ケーブルが使えない
    • インターネットは国内のみ
    • 国外の情報は皆無
  5. 海外資産の消滅
    • 会社や個人が破産
  6. 1941年当時の全世界から自由に輸入できても足りない今時の石油の消費量(裏付けなし
    • 原発再稼働
      • 燃料が有る分だけ
    • 核融合発電
      • 2021年でも夢の中
    • 太陽発電
      • 中国でソーラーパネルを生産するのは半世紀くらい未来なので不可
    • 風力発電
      • 大型は輸入できず不可
    • 地熱発電
      • 大型は資源難で不可
    • 最後は当時まだ未発見の第3勢力の油田採掘に全力投入
      • 21世紀の輸送力で地球の裏側でも可
  7. 国際的なお付き合いの事業(地球温暖化やSDGs等)の廃止
    • 生活の維持を最優先
      • 世相の大変動で失業者増
  8. 天然ガスの当てが無い
    • 日本での天然ガスの本格的な利用は1949年から(らしい
  9. 石炭の当てが乏しい
    • ブロック経済圏内(多分、満州国あたり)
    • 不採算炭鉱を再開
  10. 日常の生活物資の枯渇
    • 食糧難
    • 海外委託が多いし、材料は海外依存がもっと高い(ハズ
  11. 人力からコンテナ輸送革命をもう一度
  12. 価値観が違い過ぎる世界情勢に困惑
    • 在日米軍がお荷物(外交、予算、資源、メンタル等多数)
    • 当時のままの国内(満州、台湾、千島列島など)の意思疎通
      • とりあえず天皇制がまだ残ってるのでとっかかりはある
        • 1941年時点での歴史が正史なのが絶望的
      • ここで失敗すると後が無い(後述
    • 各国日本領事館の意思疎通
      • 通信や渡航に難あり
      • 「当時のままの国内」の人脈が重要
    • 各国の意思疎通
      • 日本に関心がない国にはワイロ
      • 国内に領事館がある国は信用を得るのが大変
      • 「我々は2021年からやってきた」はドン引き
      • 「当時のままの国内」の人脈と資金提供が肝

海外(とくにアメリカ)に依存していたかをよく解ってくる構図。

多分、各地の紛争は停戦の方向に進めつつ世界の覇権を取っていこうと云う流れていくんだろうな。

  1. 非力な第3勢力をカキ集め国際連合を作る
  2. 国内の技術資産をかき集めてIC工場を沢山作らせる
  3. 魚雷を撃たれても簡単には沈まない輸送船を作りまくる
  4. 三菱のスペースジェットはMRJで再開
  5. 人工衛星打上げは当分の間、極秘事項扱い

しかし、グローバルな経済にどっぷりとハマっている2021年。

どれくらい自前でやっていけるのか?

何が 自前でやっていけるのか?

皆目見当が付かない。

石油が不足すると機械が使えず米や野菜も危ないなどと

来年の心配をぼんやり考えてると

輸入率50%の飼料不足でタマゴが真っ先に食べられなくなるからね。



宇宙の闇

ヒッグス粒子が陽子や中性子に肩がぶつかったとか云いがかりをつけてガンを飛ばしてる様が質量。

もっと力を入れて これらハドロン(強粒子) を押し出そうとすると更に ヒッグス粒子が 引っ付いてくる。

わ、うっとおしい。

宇宙って治安が悪いなぁ!

そう思ってたけど、ハドロン(強粒子)の中のクォークの質量を足しても足りないんだそうな。

強い力が ハドロン の中にクォークを封じるのに必死で、

床(時空)に(力場の)凹みを作ってしまい、

動かすには (力場の) 凹みから吊り上げるしかない。

※事故物件みたいだ。

その際、ブツブツと文句(重力波)を云われる始末。

そのつぶやきは、遠く離れた後も微かに耳に木霊し決して途絶えることは無い。

本当に面倒な奴ら。

世の中こんなんでいっぱいで、宇宙の闇は深く、お先は真っ暗。

そんな宇宙は膨張中で遠いトコほど膨張率が高く光速度を越える。

観測可能な範囲が限られているのが、唯一の救いだ。




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