HDDを使う時はほぼ継続的に使うのでそう気にしていなかったが
ノートPCではそうもいかない。マメにHDDの電源が落ちるので、IMEで変換に3秒ぐらいは平気で待たされる。
それだけでもイラつく。
前世期のワープロの方がよっぽどマシに思える
ノートPCで文章を書かなければならないとは、
本当に情けない時世である。
多分、IMEを多用するならSSDを買えと云う「販促行為」なのだろう。
スマホで「あ」を入れる時間 >> PCで「あ」を入れる時間
なのは仕方がないが、
スマホで「あい」から「愛」が表示される時間 << PCで「あ」から「愛」が表示されるまでの最大待ち時間
なのは我慢できない。
そう今のPCはボタンを押してからの反応時間が妙に長いのだ。
EXCELで罫線の太さを変える時にツールバーのボタンで済ませられれば手早くできるが、
ボックス内部の罫線だけ消そうとして、ダイアログを呼び出すと、結構待たされる。
「新しいフォルダーを作成する」を押してから「新しいフォルダーが作られる」まで意外なほど時間がかかる。
ま、ワープロはともかくWindows3.1のPCの方が反応が速いのは間違いない。
おそらく大量の処理を行ってみれば合計時間は今の方が短いだろうが、1ファイルや1フォルダーの様な小さな単位で処理してしまうと処理時間が長くなっているようだ。
今のWindowsの元祖がWindows-NTであることを考えれば、処理時間は長くなってしまうのは仕方がないのかもしれない。
など、いっぱいある。
それに自腹のPCはともかく仕事先のPCともなればそう簡単に変えては貰えない。
IEでも何でも起動に暫く時間がかかるのは本当にイラつく。
貧乏性の32ビット版のWindows7は
2GBのDDRメモリすら極力使わず
どんどん仮想記憶に追い出す。
ので本音を云えば、
Windows7の仮想記憶は
HDDより格上の悪魔の手先である。
ところだが、それでも、あれこれ起動してしまうと足りなくのでOFFにはできない。
そんな貧乏症ノートPCを使っていると、イライラと仕事が貯まっていくだけだ。
そんな「販促行為」が続けているから、
ワープロ未満のHDD付ノートPC
<< タブレット+Bluetoothキーボード
の方程式が成立し、PCやWindowsが売れなくなったのは仕方がないだろう。
本当に使いにくいのだから仕方が無い。
また、Windows7(SP1無)ではCeleron 1.6GHz としか表示されないが、
Windows7(SP1)がWindowsUpdateで入った後では、Celeron Core2DUO T1300 1.5GHz と詳しくCPUのタイプが表示される様になる。
妙に遅い原因は古すぎるシリーズ(2006年ごろ)の
(それも最下位の)Celeronだったからだ。
そうCore2DUOはCore iシリーズとは単純なスペックで2倍近い差がある。
だから中古PCは店頭ですぐにボロが出ないようにWindows7(SP1無)が入っているようだ。
逆に云えばSP1ならそこそこ使えるCPUが入っているハズだ。
しかし、Windows8や8.1ならいいのかと云えば、
Windows 8xで使えないデバイスは多い
ので、これも困ったものである。
余計にPCやWindowsが売れなくなったのは仕方がないだろう。
と云う訳で、 MS不振は単なる自滅行為だと思っている。
そうVISTAの二の前を演じているのである。
※それにしてもWindow8.1のIMEで漢数字の二を出すのは本当にメンドクサイ。
そんなに丸数字使うんですか?と云うくらい丸数字がいっぱいできてウザすぎです。
この辺も
本当に使いにくいのだから仕方が無い。
もうだめっぽ。
そのせいか、最近
ここで日記を書くペースがガクっと下がっている。
スマホから書くことにしよう。(大笑