予報では暖冬だったのに、寒いっすね。
原因は、オホーツク海が予想通り流氷も少ないせい。
これが暖冬の予報につながった様なのですが・・・
実際には暖かい温気団が極方面に食い込んだ分、冷たい寒気団が南に押し出され、(大笑)
その真下に日本を含む東南アジアがあったので気温が低下、
しかも周囲は暖かい温気団なので天候が急変しやすく、暴風・豪雪になってしまった様です。
とりあえず、
地球温暖化で気温差が激しくなった結果の異常気象
と、まとめられている様です。
オホーツク海に流れ込むアムール川の水量が少ないとか、
ツンドラ地帯の空気が乾燥気味で全般に降雪量が低下、
と別な理由があるかもしれませんが、それも原因は、地球温暖化になるかもしれません。
ただ、これらの異常気象は、赤道付近の温暖化や海流の不活性化でも十分発生するはずで、
熱帯地方の温暖化は間違いないようです。
それに、地球全体化が温暖化すれば、あまり寒くなることも無いのですから・・・
本当に、地球温暖化になっているなら・・・
さっさと地球温暖化が完了してしまった方が
住みやすいハズです。(大笑
そうなると平地の大半が海に没してしまい、
人間にとっては経済的なダメージが大きいのですが、
平地は元々海の底で氷河期の後に海面が下がり今の姿になった様です。
真偽の程は判りませんが・・・
~wikipediaから転載~
最終間氷期以後の海面上昇
- BC13万年ごろから最終間氷期が始まり、BC12.5万年頃に海面最大上昇期を迎える。現在の海面より5mから10m高く、日本では下末吉海進と呼ばれている。
- BC7万年ごろからBC16000年頃まで最終氷期となり、海面は低下した。その頃は現在よりも海面は100メートル前後低かった。
- BC12000年頃から海面の急激な上昇が始まり、8000年をかけてBC4000年頃までに100メートル上昇し海面が現在に近いレベルになった。
- BC9200年頃からBC8000年頃にかけて1200年ほど比較的海面レベルが安定した時期があり、これは現在より45メートル低かった。
- BC6000年頃には、現在よりも30メートル程度低かった。
- BC4000年頃が海面の高さがピークに達し、この時には現在よりも数メートル海面は高かった。これはBC2500年頃まで続いた。日本では縄文時代の頃で現在より4メートル高かったという調査がある。[1] 平野部では場所によっては100kmも海岸線が現在の内陸部にあった。これを現在からみると、海面が上昇していたように見え、海が陸に向かって進んでいたので、日本では縄文海進と呼ばれている。
- その後、海面は数メートルの範囲で3回上下を繰り返している(日本では平安海進が知られている)。
- 現在は比較的高いレベルにある。
らしいです。
BC12.5万年やBC4000~2500年の頃は 今より海面が高かったようですね。
古代中国(周など)が内陸部で発達していたのも判りますね。
※よく中国4000年の歴史とか云うけど、それは最近海面が下がった後の分だけ?
特に、どんどん海面が下がり気候変動が続いた頃は大変だったでしょう。
実際に天変地異が起きていた時代な訳ですからね。
そうなると、中国の歴史をよく知る人にとっては、
地球温暖化で水面上昇の危機も
「また海面が上がるだけ」
なのかもしれませんね。
アジアに遅れてヨーロッパに文明がやってきた理由も同じなのでしょう。
このまま温暖な期間が続くと、いづれ再び平地が海に沈んでしまうのでしょう。
数万年単位の長い時間の流れではよくあることの様です。
でも今の経済は平野部に集中してるので平野部が海中に沈めば人類文明崩壊ってことにはなるでしょうね。
もし海面上昇で平野部が海中に没するのが、
遠い未来(千年後)ではなく10年先だったら、
CO2削減とか温暖化対策とか
無茶云ってないで
さっさと経済を平野から移転する方が
前向きな気がしてきますね。(大笑
はやい話が
氷河期が来れば、ヨーロッパが氷河の下になって大変なことになる。
間氷期が長く続けば、ヨーロッパが海の底になって大変なことになる。
なので、
いつまでも騒いでいるのが
真相なのか・・・
つまり、ヨーロッパは気温が上がっても下がっても危うい存在ってことだね。
そう考えると、温暖化?寒冷化?異常気象?地球の平均気温上昇?
よりも、平均海面を気にした方がいいんじゃないのかな?
あ、本音が丸見えで困るかな?